雪解けの百名山「妙高山 燕温泉周回ルート」は予想以上のアドベンチャーコースでした💦
zesea
その他2人 - GPS
- 09:30
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,419m
- 下り
- 1,414m
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| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
燕温泉〜称明滝
最初の舗装路が傾斜も有り、直射日光でかなり厳しかったが、その後は滝迄緩やかなハイキングコース。
称明滝〜天狗堂
徐々に傾斜もきつくなってくるが、谷沿いの道なので涼しめで、思ったよりは楽に登れました。
天狗堂〜妙高山頂
9合目の鎖場迄が思った以上に急登が長く続き、かなりしんどかった。
鎖場は情報通りほぼ危険な個所は無く、素晴らしい眺望を観ながら岩壁を楽しく登れました。
妙高山頂は流石百名山の大展望で、特に残雪の火打山の稜線は美しかったです。
妙高山頂〜長助池
山頂からかなり急な道をしばらく下ると、雪渓が現れその上を下って行きますが、傾斜は緩やかで切れてる場所も無いので危険はほぼ無いです。
長助池分岐からは雪渓が解けて沢になっており、7月は踏み抜きに要注意です。
更にその先は登山道がほぼ完全に沢になっており、何回も沢を渡りながら、下って行きます。
この時季の長助池はワタスゲが咲いており、心安らぐ小さなオアシスでした。
長助池〜大倉沢
長助池から少し下った場所に在る大倉池には水芭蕉の群落が在りましたが、もう一月程前が見頃の様でした。でもその頃は残雪もまだかなり在るでしょうね(汗)
大倉分岐からは岩場の急斜面が度々在り、濡れて滑る岩も多いので中々消耗させられます。途中の黄金清水は良い場所に在る給水pointでした。
大倉沢〜燕温泉
要約大倉沢に下りてもう少しと思ったのですが、大倉沢が雪解けの水でかなり増水しており、自分達がどうにか渡れるかと言った所だったのですが、女性も1名居ましたので流れの緩やかな場所を探すのに手間取り、かなり渡るのに時間が掛かってしまいました。
その後は比較的緩やかな道を下り、河原の湯の吊り橋に到着。
有名な無料野天風呂は時間が遅くなってしまいましたので、今回は断念致しました。
兎に角、雪解け期を少々侮っており、危険個所も予想以上に多かったので無事に下山出来て何よりでした。
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