日光駅から鳴虫山リベンジ・P969から合峰経由金谷ホテル裏
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- GPS
- 06:00
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 906m
- 下り
- 889m
コースタイム
合峰10:10.(千載)P969.10:40/48.(千載)合峰11:25.(化星)P897.12:05/20.P869松立山12:40.沢13:00.金谷ホテル裏13:15.東武日光駅13:40.
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
東武日光13:59→北千住16:22(1320円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
合峰→千載までの下り200mは急で滑りやすい 千載から細尾根行き金剛堂からP969mの傾斜もきつい。P969から千載への下りはマークあり 合峰→化星への200mの下りは一部に急な岩場あって下りはきわどい P897からP869松立山は細尾根だが道はしっかりしている P869から北に下ったが尾根の突端が崖っぽく見えたので少し手前で右の沢筋を下って金谷ホテルの駐車場に出たが尾根筋の道は多分あったのだろう |
写真
感想
10月28日に薬師岳東尾根を歩きP969mから道を外してしまったので今日はその続き。
→10/28はhttp://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-144800.html
逆ルートで鳴虫山から合峰に出てまず千載に下ってP969を目指す作戦。
地形図では合峰から少し戻った鞍部から西に張り出す尾根であるが実際は小ピークから西に「登山道はありません」標識の尾根を下る。
150mほど急坂を下れば屋根の落ちた金剛堂に出て、ここからは緩く50m低い笹原を下るあたりが千載であろう。
鞍部から西へ細尾根を少し行けば目印の金剛堂から急登50mで969m手前に出て、ここが本日の出発点。木の間から鳴虫山から合峰の尾根が見通せる。
北に少し行った点にテープがありこれが千載に下る東尾根。今しがた登ってきたので枯れ葉を蹴散らした跡があるけれど、初回ならテープがあってもこの急坂は道には見えないだろう。きれいな紅葉を楽しみながら合峰に戻ってひと仕事終わり。
二つめの目的は北尾根・化星(気生)ノ宿・松立山・星ノ宿を経る道である。合峰北尾根の入り口に「銭澤不動」の標識があり、一部ロープに頼る急崖を北北東に150m下り北北西に曲がるコブを越えて50m下れば平坦な鞍部に金剛堂などが残る化星の宿の跡。このいかにも人工的な平坦地には江戸時代まで修行の建物があったそうな。
北へコブを1つ越えて尾根を左に巻き気味に下れば次は897mピーク。左の銭澤不動への道を分けて北北東・市役所方面へ。15分休み。細尾根のコブを二つ越えれば三つ目は869mの松立山。ここも人工的に穴を掘ったりした形跡が随所にある。北東の尾根を下れば市役所方面だが、北への道はわかりにくく、北の急斜面に落ち葉に隠れたジクザク道を発見して一安心。尾根を外さぬように下り、鉄塔を経たあたりから気が緩んだか、多分右の枝尾根に入って道を外したらしく、でも神橋も見下ろせたので右の沢筋を通り、5mほどの滝は左を巻けばすぐに傾斜は緩くなり、金谷ホテルの奥の駐車場に出て今日の歩きは終了となった。
最後にちょっと道を外したのは心残りではあるがスリルのある沢下りも楽しめたことだし満足である。
何よりも969mピークから合峰経由の修行の道を確認できたので目的は達成できたのさ。
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