昨年三月から懸案の、makiさんと障子ヶ岳に行く（3月限定）という山行計画です。
昨年は季節外れの深新雪で竜ヶ岳経由の山行となりましたが、今年は雪も締まってコンディションも良さそう。天気も快晴で気温も低めの予報です。余裕を見ても8時間程度で小屋に入れると踏みました。
登山口から尾根へ入ると、想像以上に雪が崩れていて、クラックも多数。難所があちこちにあって、そのたびに通過にかなりの時間を要しました。多分、前日までの高温や、前週の大雨で崩壊が進んだのかもしれません。
さらに、途中でmakiさんのアイゼンが壊れるというアクシデントも！
結果的に11時間かかって小屋へ到着となりました。粟畑から小屋までヘッデンを使用しましたが、もっと手前で暗くなっていたら、ヘッデン歩行は危険なのでイグルー泊だったと思います。
なかなかハードな山行でしたが、makiさんのおかげで3月の障子ヶ岳を踏むことができました。思い出に残る一生ものの山行でした。
Makiさん、ありがとうございました！

先行の方は日帰りで周回のようでした。かなりの強者ですね！

二人して昨年からの宿題を果たしに、
障子ケ岳廻り天狗角力取山を歩いて来ました。
何時もの事ながら、机上の計画は完璧なのですが、
実力(技術・体力・運)が伴わない私ですので、
今年もsnafkinさんの足を引っ張りまくりの山行になりました。
小屋では、芹キムチ鍋と焼肉を食べ
何時ものように寛いで来ましたが、
課題であった竜ヶ岳山頂との定時交信は
到着が大幅に遅れたことも重なり
上手くいきませんでした。
定時交信は無線の方が良いようです。

反省点
崩壊があったにしろ、大クビトまでに時間が掛かり過ぎた事。
そして、大クビトまでで体力を消耗した事。
日没までに小屋に到着出来なかった事。

しかし、
お天気に恵まれ
岳友に恵まれ
楽しい二日間でした。

snafkinさんありがとうございました。