記録ID: 1402333
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ハイキング
箱根・湯河原
金時山 足柄峠から古道・松田まで矢倉沢往還
2018年03月15日(木) [日帰り]
- GPS
- 05:23
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 733m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
天候 | 晴れて涼風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新松田14:21.代々木上原15:35. |
写真
撮影機器:
感想
2015年に日本橋から伊勢原・大山まで歩いた246号沿いの大山道はさらに西へ伸びて律令の昔からの都へ続く東海道の本道であり、この足柄峠を越える矢倉沢往還は懸案であった。今年に入って二宮からの羽根尾通り大山道とともに伊勢原〜善波峠・秦野・渋沢・松田まで繋いできたので今日で矢倉沢往還は終了を迎える。
とりあえず仙石バス停から60分で11回目の金時山に立って白く大きな富士山を眺めるのが嬉しい。50分下って足柄峠からは未踏の足柄古道を地蔵堂まで33分。途中、駐車車両に隠された標識を見落として黒白林道へ15分迷走したのを加えて65分で矢倉沢バス停。古道に戻って足柄神社をへて38分で苅野駐在所に出て足柄古道は終わり。
ここから関本(大雄山)を北へ向かって77分車道を歩いて新松田駅を終点とする。十文字橋から振り返る明神ヶ岳や矢倉岳の姿が良かった。
足柄古道は山の中腹を巻く道が多くて見晴らしが良い。かつては沢沿いの道よりもこのような高さの道が洪水の影響のない安定した街道であったのだろうと、古の旅人の姿に思いを馳せた。
途中、梅に次いでマンサク、ミツマタ、コブシ、桜などの花も多かったので春の気分を楽しめた歩きだった。
25.0km,登り840mを所要5時間23分−休0分=歩行5時間23分。
難度(EK40.6÷9=★4.5→頑張り度7.5/h)×0.6=☆4.5。★+☆=9.0.
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