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Yamareco

記録ID: 138076
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

アスレチック登山・表妙義

2011年10月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
11.0km
登り
1,740m
下り
1,723m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:20道の駅-5:45大の字-6:19大のぞき-6:32天狗岳-6:38タルワキ沢のコル-6:46相馬ヶ岳-7:24堀切-8:10金洞山(中の岳)-8:34石門入り口-9:04道の駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅妙義に駐車
コース状況/
危険箇所等
全体として、どこでも危険なところが一杯です。
今までコースガイドに鎖のない岩場として紹介されていた部分に、ことごとく鎖がついていました。つける必要がないところまである感じです。鎖がついたから安全になったように思えますが、残念ながらそうでもありません。もともとある鎖は、かなりきついものが多いからです。もし、荷物を背負っている状態で足が滑れば、全体重が手にかかり、それに耐えられなければ、転落死あるのみです。
標識ですが、しつこいぐらいに増えていますので、道に迷う確率はかなり下がっています。
相馬ヶ岳を金洞山側に下ったところに水場がありますが、涸れていることが多いので、当てにしないほうが良いです。
以前の鎖の状態でも、登攀用具を必要とは思いませんので、確保を非常に必要と感じるのなら、ここを登るべきではないと思います。白雲山側から登った場合、奥の院の鎖場で、厳しさを感じるようなら縦走は見送ることをお勧めします。
ファイル
実歩行データです。コースナビとしてお使いください。
(更新時刻:2011/10/01 13:38)
夜明けと共に道の駅を出発です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
10/1 14:22
夜明けと共に道の駅を出発です。
大の字に上がるところの鎖場。簡単です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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大の字に上がるところの鎖場。簡単です。
大の字の裏から関東平野
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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大の字の裏から関東平野
大の字からこれから登る白雲山です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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大の字からこれから登る白雲山です。
中間道との分岐点-辻です。ここを右の方に登ります。左に行くと中間道(関東ふれあいの道)です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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中間道との分岐点-辻です。ここを右の方に登ります。左に行くと中間道(関東ふれあいの道)です。
下から見た奥の院の鎖場。30m ぐらいでしょうか。取り付き点がきついですが、後は、ホールド十分です。もし、ここで非常に大変に感じたら、先に行くのは止めましょう。鷹戻し、金洞山は危険です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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下から見た奥の院の鎖場。30m ぐらいでしょうか。取り付き点がきついですが、後は、ホールド十分です。もし、ここで非常に大変に感じたら、先に行くのは止めましょう。鷹戻し、金洞山は危険です。
こちらは、上から見たところです。ルンゼ状なので陰気なところです。いきなり不安をあおる場所です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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こちらは、上から見たところです。ルンゼ状なので陰気なところです。いきなり不安をあおる場所です。
奥の院の鎖が登り終わったところです。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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奥の院の鎖が登り終わったところです。
続いて、このような鎖場が登場します。ここもホールド十分です。しばらく登ると見晴です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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続いて、このような鎖場が登場します。ここもホールド十分です。しばらく登ると見晴です。
見晴からみた裏妙義です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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見晴からみた裏妙義です。
見晴からみた妙義富士です。風が通るところなので、気持ちが良いです。でも下は絶壁。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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見晴からみた妙義富士です。風が通るところなので、気持ちが良いです。でも下は絶壁。
こちらがこれから行く方向です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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こちらがこれから行く方向です。
ビビリ岩を上からみたところです。ここは登りになるので、なんということはなく通過できると思います。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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ビビリ岩を上からみたところです。ここは登りになるので、なんということはなく通過できると思います。
大のぞきから見た天狗岳です。この岩壁を登る訳ではありません。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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大のぞきから見た天狗岳です。この岩壁を登る訳ではありません。
ここが大のぞきの滑り台状の鎖場です。足下は、写真のように平らで、傾斜もそこそこですので、岩から体を離せば、するすると降りられます。(懸垂下降の要領でしょうか)
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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ここが大のぞきの滑り台状の鎖場です。足下は、写真のように平らで、傾斜もそこそこですので、岩から体を離せば、するすると降りられます。(懸垂下降の要領でしょうか)
天狗岳からきつい下りをがんばるとタルワキ沢のコルです。ここから中間道に降りることができます。最初のエスケープルートです。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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天狗岳からきつい下りをがんばるとタルワキ沢のコルです。ここから中間道に降りることができます。最初のエスケープルートです。
平凡ですが、やはりきつい登りを頑張ると、相馬ヶ岳です。鷹戻しが姿を現します。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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平凡ですが、やはりきつい登りを頑張ると、相馬ヶ岳です。鷹戻しが姿を現します。
相馬ヶ岳から見たこれから向かう鷹戻しです。ここからの下りは、稜線の北側に巻くようにルートがついていますが、3本の沢の水場から少し行ったところで、左側窓状のところから稜線の反対側(南側)に行きます。そのまま沢に沿って下らないようにしましょう。
2011年10月02日 18:54撮影 by  W61T, KDDI-TS
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10/2 18:54
相馬ヶ岳から見たこれから向かう鷹戻しです。ここからの下りは、稜線の北側に巻くようにルートがついていますが、3本の沢の水場から少し行ったところで、左側窓状のところから稜線の反対側(南側)に行きます。そのまま沢に沿って下らないようにしましょう。
2つぐらいのピークを越えると頂上に穴の空いた岩があり、ここをくぐります。このあたりの傾斜も結構きついです。(バラ尾根と言われている部分です)
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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2つぐらいのピークを越えると頂上に穴の空いた岩があり、ここをくぐります。このあたりの傾斜も結構きついです。(バラ尾根と言われている部分です)
ここが堀切。ここで左に降りると中間道へエスケープできます。すぐ下に中間道がありますので、1時間もかからないで、第4石門まで行けます。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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ここが堀切。ここで左に降りると中間道へエスケープできます。すぐ下に中間道がありますので、1時間もかからないで、第4石門まで行けます。
鷹戻しへ行く途中のピークを登るところです。
以前、ここは間違いやすいところでしたが、今は鎖とマークがついているので、間違えることはないでしょう。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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鷹戻しへ行く途中のピークを登るところです。
以前、ここは間違いやすいところでしたが、今は鎖とマークがついているので、間違えることはないでしょう。
鷹戻しのはしご部分です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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鷹戻しのはしご部分です。
鷹戻しの真ん中あたりからみた上部リッジです。
上を右に抜けます。素晴らしい高度感です。
立ち位置によっては、鎖が長いため、振られてしまうこともあるので注意しましょう。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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鷹戻しの真ん中あたりからみた上部リッジです。
上を右に抜けます。素晴らしい高度感です。
立ち位置によっては、鎖が長いため、振られてしまうこともあるので注意しましょう。
こちらが下側です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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こちらが下側です。
鷹戻し側からみた相馬ヶ岳です。あそこから尾根を通ってここまで来ました。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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鷹戻し側からみた相馬ヶ岳です。あそこから尾根を通ってここまで来ました。
ここが鷹戻し終了地点です。いろいろな方が写真を撮っているところです。よく見る写真ですね。
ここから下を覗くと、強烈な高度感を味わえます。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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ここが鷹戻し終了地点です。いろいろな方が写真を撮っているところです。よく見る写真ですね。
ここから下を覗くと、強烈な高度感を味わえます。
この鎖場は、妙義神社から来ると、一番きつく感じる上段部です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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この鎖場は、妙義神社から来ると、一番きつく感じる上段部です。
さらに下段は、垂直の部分があります。
この鎖場をすぎると、今までは、金洞山まで鎖がなかったのですが、今ではことごとく岩場に鎖が付いています。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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さらに下段は、垂直の部分があります。
この鎖場をすぎると、今までは、金洞山まで鎖がなかったのですが、今ではことごとく岩場に鎖が付いています。
金洞山頂(中の岳)からみた西岳方面です。
ここまで、誰にも会いませんでした。
この後は、少しきつい鎖を下り、稜線を降りるだけとなります。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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金洞山頂(中の岳)からみた西岳方面です。
ここまで、誰にも会いませんでした。
この後は、少しきつい鎖を下り、稜線を降りるだけとなります。
道路に近い最後の鎖場、かにの小手調べ。
これで鎖は、全て終了です。
混雑していなければ、第2石門を回ってくるのも良いでしょう。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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道路に近い最後の鎖場、かにの小手調べ。
これで鎖は、全て終了です。
混雑していなければ、第2石門を回ってくるのも良いでしょう。
第一石門の道路からの入り口です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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第一石門の道路からの入り口です。
1本杉です。松井田の町からはとても目立つ杉です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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1本杉です。松井田の町からはとても目立つ杉です。
1本杉の前に立つ筆頭岩。高度感の素敵な右稜線を一直線に登ります。登ると気持ちのよい所でしたが、今は登山禁止です。鎖が有効なら鷹戻しレベルです。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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1本杉の前に立つ筆頭岩。高度感の素敵な右稜線を一直線に登ります。登ると気持ちのよい所でしたが、今は登山禁止です。鎖が有効なら鷹戻しレベルです。
七曲りから見た白雲山。右から白雲山、天狗岳、相馬ヶ岳です。あの稜線を右から左に通ってきた訳です。この稜線は、葡萄園跡あたりが一番格好良く見えます。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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七曲りから見た白雲山。右から白雲山、天狗岳、相馬ヶ岳です。あの稜線を右から左に通ってきた訳です。この稜線は、葡萄園跡あたりが一番格好良く見えます。
道の駅からみた大の字と白雲山です。
2011年10月01日 14:22撮影 by  W61T, KDDI-TS
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道の駅からみた大の字と白雲山です。
撮影機器:

感想

気温が、15℃程度で適度の風がでていましたので、楽に登れました。
日の出10分前にスタート。
妙義神社の境内は、台風のため通行できない部分がありますが、気にせず行って構いません。真っ直ぐ登ればOKです。
随分と標識が増えた感じです。(最後までそんな感じです)
大の字についた頃には、十分に明るく、関東平野を眺めることができました。
奥の院の鎖場は、取り付きだけがきつく、あとはホールド十分です。(傾斜はあります)
見晴で稜線に出ます。ここで裏妙義や浅間山と「こんにちは」となります。
大のぞきまで岩稜が続きますが、それほど困難ではありません。そう思えなかったら、鷹戻し/金洞山の通過は止めた方が無難だと思います。
白雲山は、気づかず巻いてしまうことになりやすいです。
大のぞきの下降は、滑り台状の鎖場です。ちょっと長い下りですが、傾斜はそれほどでもなく、高度感もあまりありません。(昔、ここに鎖がなかったこともあります)
ここをすぎると、気になるような岩場は、鷹戻しまでありません。
とはいうものの、傾斜はきついので、転倒するのはまずいです。
以前は、道のわかりにくいところが多々あったのですが、現在は、非常に過剰なマークにより簡単になりました。
アップ/ダウンを繰り返しながら鷹戻しに到着すると、いきなりきつい鎖で始まります。次に鉄梯子場、そしてハイライトの高度感のあるリッジ登りです。逆方向だと、ここの高度感はかなりのものになるでしょう。
ここを登れば、安心のように思いますが、妙義神社から回った場合は、鷹戻しよりもその先のピーク下降の方が緊張します。鎖2段の下降ですが、両方とも垂直に近いので、後半で体力を消耗していることもあり、非常に気の抜けない場所です。
ここを通過すると、今まで鎖の無い岩場となっていた部分に、全て鎖がついてしまったので、とても簡単になりました。
鷹戻しを越えたあとでも、第4石門へエスケープできます。ここは、岩場になっていましたが、なんとここにも鎖がついていました。
金洞山の鎖下降も少しきついですが、これを降りれば、難路は終わりです。
あとは、石門か中の岳神社に下るのみです。
中の岳神社から回るコースが紹介されているケースも多いようですが、きつい岩場が、おおむね登りとなる妙義神社から回る方をお勧めします。高度感もこちらの方が感じにくいです。そうすると、鷹戻しの次のピークの下降のみが厳しいところとなるだけです。また、白雲山側の方が技術的に簡単ですので、こちら側から登って感触を確認された上で、鷹戻しを通過する方が無難です。
それから、稜線では、どんなことがあっても、左側にこけることだけは許されません。まず助からないでしょう。
私は、普段、2本ストックを使用していますが、このコースでは持参しない方が良いです。持っているとかえって危ないケースも考えられます。ただのアップ・ダウンですら両手を使うケースが非常に多いのです。だから、アスレチック登山です。
きついアップダウンが続くので、荷物はなるべく軽くすることです。
ちなみに、技術的には、北鎌より厳しいかもしれません。前穂北尾根と北鎌の間ぐらいです。また、距離の割に体力も必要です。体力がない場合、鎖場での滑落の危険性や急傾斜での転落の可能性が高まります。
このような山は、他には戸隠の西山とか限られたところにしかありません。
標高が低くても北アルプスより技術的には上であり、最も上級の一般コースだと思います。確保なしで行けるぎりぎりのコースでしょう。
逆に、他には滅多にないコースですから、スリルあるアスレチックをしながらの楽しい登山ができます。
余計な鎖と余計なマークさえ無ければ、臭覚を働かして進む山登りの原点みたいな場所です。

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コメント

金洞山まで3時間切り!
無茶苦茶に速いですね 自分が2回目にGoProを持たずに急いだとしても、4時間切りが限界だと思います
やっぱり4回登って4回下るはmisuzuさんが最適ですね
2014/9/6 18:51
Re: 金洞山まで3時間切り!
実は、このコースは、自分の体力測定に使っているコースです。毎年一回ぐらいのペースで行っています。なので、コースも熟知している方だと思います。もう、体力は、うなぎ下がりの歳ですから、気が付いたら脚力がなかったということにならないための確認です。

一つ面白い登り方を・・・完全空身で行ってみることです。4H かからない訳ですから、ザックは不要。食料も無し。暑くない時に行き、水は、250cc 程度(可能なら水も無し)。ウェストベルト1つのみです。こんなスタイルなら、この時間で行けると思います。ここまで軽量化すると、シューズの重さでしっかり差がでてきます。午前中に帰宅できるので、高速渋滞に遭わないのも良いです。

4回上下、どうしましょう。やる気はなかったのですが、行ければ気分はいいでしょうね。
2014/9/6 21:59
それはちょっと。。。
基本は月に一回の日帰り登山なので、4時間の山行は組まないですね。。。せっかくなのでもっと長い時間歩きたいです。それからお腹が減ると駄目なので、もし4時間の計画を立てたとしても、おにぎり1個、パン2つ、水500ccは最低持ちますね。横浜から妙義は遠いので高速代も高いですから。
それはさておき、4回、やりましょうよ。見てみたいです 自分も完全に登って下るは3回までです。4回、良いですよね〜、しかも妙義の難所、普通の人の日帰り4回分ですよね
2014/9/6 23:23
Re: それはちょっと。。。
何も無しというのは、まさにこのコースを何回かやっているうちに、5H ぐらいは何もなくても大丈夫な自分に気付いて、それなら本当にそうなのかどうか、試してやろうということでやってみました。結果、確かに大丈夫なことがわかり、一般コースタイム 10H 以内なら、空身で一気に行くのも有りということを実感したのでした。半日では、もったいないかもしれませんが、同様の方法で、2つの山をやれば、1日になるので試されてみてはいかがですか 。表妙義2周回なんていうのも、面白そうです。


妙義全部行くのは・・・
裏妙義を行った時の時間をもう一度確認したら、+3H でした。
裏表、裏のみともに終盤、膝痛が起きていましたが、それでも 12H ぐらいということになります。インソールの御陰で膝痛が起きないとすれば、12H は、射程範囲に入りますが、年々の老化がどの程度影響しているかが問題です。
おまけに、ここは脚力だけでなく、腕力の方も相当使います。腕力脚力同時進行で使うと、体力の消耗が、かなり激しくなります。実際に疲れ方が普段とは違っていました。全部行くと、鎖を 50 本以上はこなさなければなりません。ルートもわかりにくいところがある上、カモシカ山行は、絶対にしてはいけないところでもあるので、時間制限も厳しいです。これに谷急山ピストンの追加は、私には無理とみました。

トレランのロングとは趣が異なり、しばりも多いので、課題としては面白いですね。来年、元気があったら・・・とはいっても、どういうことになるのかが想像つくので、なかなか実行できないです

P.S.
北穂の東稜日帰り、やってみてください。ここ、とても楽しめます。帰りは、前穂でも西穂でもルートはどうにでもなるので、充実の1日になると思います。
2014/9/7 0:00
プロフィール画像
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