雲取山(留浦BS往復)・戌年に迷い犬に遭遇
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- GPS
- 06:44
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,161m
- 下り
- 2,163m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:44
天候 | 曇りのち概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
週末だと奥多摩駅発8:33、鴨沢着9:09の利用になると思われるが、その前に奥多摩駅発7:23、二つ手前の留浦(とずら)に7:58に寄る小菅の湯行きのバスがある。数百m余計に歩くだけで、1時間早く登山開始可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小雲取山手前の急斜面以外は、緩傾斜のハイキング道。 山頂近くは路面が凍結している箇所あり。ただし平坦なのでアイゼンは不要。 |
その他周辺情報 | 山頂のトイレはきれいになっていた。 |
写真
感想
本当は標高年で2017年中の年末に行くことを計画していたが、前回の山行以降にひいた風邪が長引いて年明けになった。2018年になってしまったので、あえて行くかというのもあるが、調べてみると、なぜか昨年はロックガーデンを除いてそもそも奥多摩に行っておらず、雲取山も2015年の秋以来2年以上も行っておらず、久々なので行ってみることにした。
日が短く、病み上がり(というかまだ完治していない)でペースが読めないということもあり、バスは9時頃に着く鴨沢行きではなく、二つ手前のバス停・留浦(とずら)に1時間前に寄るバスを選択。予想したよりも歩かず、バス停のトイレもきれいだった。奥多摩側から登る場合は、次回も使いたい。
バスは私を含めて2名で寂しいかと思ったが、上の小袖駐車場に沢山の車が駐車してあり、前日に泊まったのか、ちょうど下りてくる人が多かった。また、途中で抜いた人も結構いた。標高年は過ぎたが、相変わらず人気のようだ。
ペース次第では目標を七ツ石山に変更することも考えていたが、まずまずのペースだったので、そのまま雲取山へ。これまでと同じで、ブナ坂の急斜面はかなり堪えたが、そこを抜けた石尾根は相変わらず開けていて気持ちが良い。ただし、寒いだけでなく風が非常に強かった。
下山時に、ブナ坂に入ったところで犬に遭遇。アンテナのようなものをつけていたので狩猟犬ではないかと思うが、近くに飼い主はいなかった。下から登ってきたが、こちらの姿を見るとなぜか反転して、下山を誘導するように先導して歩き、距離が離れると振り返って、こちらの姿を確認するとまた下に向かって走る、と言うことを繰り返した。かなり賢く、木でブロックしている間違った道に入ると、「これは違うな」という感じで元の登山道に戻ったりしていた。そのまま先導してもらって下に着いたら警察に連絡しようと思っていたら、ブナ坂をしばらく下りたところで下から登山者が登ってきて、横に戻ってきたと思ったら、逃げて上の方に戻って行ってしまった。大丈夫だろうか。
久々の雲取山で、寒さと風には閉口したが、快適な石尾根歩きを楽しめた。高低差はあるものの、基本的に往路は登りのみ、復路は下りのみなので、前回の小金沢連嶺ほどの疲れはなかった。犬は心配だが……
ありがとうございます!そんなバスがあるんですね!そのうち使わせていただきたいと思います!
登山道分岐まで500m程度ですが、鴨沢から登山道分岐も逆に戻る形になって100mちょっとあるので、実際には400m弱しか距離は違わないと思います。
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