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Yamareco

記録ID: 1325452
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ハイキング
丹沢

【丹沢ちょいバリ】寄コシバ沢〜鍋割山〜後沢経路

2017年12月02日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.6km
登り
1,241m
下り
1,236m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:53
合計
5:03
7:21
61
寄バス停
8:22
8:22
7
8:29
8:32
25
8:57
9:03
12
9:15
9:22
16
9:43
9:43
24
10:07
10:07
36
10:43
10:43
29
11:12
11:47
11
後沢経路支流の滝
11:58
11:58
26
12:24
寄バス停
天候 晴れ/曇り、ガス
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き: 新松田駅 6:55発 寄バス停 7:18着
帰り: 寄BS 12:45発 新松田駅 13:13着 13:20発快速急行新宿行に接続
コース状況/
危険箇所等
【一般ルート区間】
* 寄バス停〜寄コシバ沢出合
・踏跡: 最初 2kmちょっと舗装路歩き。川原の踏跡は薄くなる。
・積雪:なし
・特記: 道標が狭い間隔で設置されており有難い。道を見失いそうな場合には道標を忠実に追う

* 寄コシバ沢出合〜鍋割峠 (寄コシバ沢遡上)
・踏跡: 比較的明瞭
・積雪:なし
・特記: 崩落は右岸を高巻く。誘導テープあり。崩れかけているトラバース路があるため、ルートは現地の状況に応じて判断する

【バリル区間】
* 鍋割峠〜旧鍋割峠
・踏跡: 崩落地通過方法がわからないため断念
・積雪: なし
・特記: 崩落地は急傾斜 (ロープが必須なほどの傾斜)にロープが垂れていた

* 鍋割山〜旧鍋割峠 (鍋割山北尾根)
・踏跡: 比較的明瞭。木に赤ペンキで誘導あり
・積雪:なし

* 後沢経路
・踏跡: 比較的明瞭
・積雪:なし
・特記: 最後は沢の左右岸を下る。木橋がいくつもあり有難いが、老朽化が進んでいる。落下するとやばい場所もあり注意
出発です
2017年12月02日 07:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 7:21
出発です
麓はまだ紅葉がきれいでした。もう丹沢の紅葉も終わったとばかり思っていたので、頭の中で季節が錯誤してます...
2017年12月02日 07:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 7:21
麓はまだ紅葉がきれいでした。もう丹沢の紅葉も終わったとばかり思っていたので、頭の中で季節が錯誤してます...
美しい道路ですが、車の通りは少なく、良い雰囲気の道でした
2017年12月02日 07:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 7:24
美しい道路ですが、車の通りは少なく、良い雰囲気の道でした
長い舗装路歩きを経て、登山道へ
2017年12月02日 07:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 7:51
長い舗装路歩きを経て、登山道へ
整備された道標がありがたいです。過去に多くの道標が壊されたと書いてありました。山では道標の有無が生死を左右することもあるでしょうに
2017年12月02日 07:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 7:56
整備された道標がありがたいです。過去に多くの道標が壊されたと書いてありました。山では道標の有無が生死を左右することもあるでしょうに
渡渉ポイントには十分すぎる案内。ありがたいことです
2017年12月02日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/2 7:59
渡渉ポイントには十分すぎる案内。ありがたいことです
1970年の遭難に関する追悼碑
2017年12月02日 08:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/2 8:09
1970年の遭難に関する追悼碑
美しい鍋割峠。ここが寄コシバ沢乗越になるんですかね
2017年12月02日 08:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/2 8:15
美しい鍋割峠。ここが寄コシバ沢乗越になるんですかね
丹沢によくある正方形の広いベンチが二脚。1名休憩の方がおり、後に鍋割北尾根で再開しました
2017年12月02日 08:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/2 8:22
丹沢によくある正方形の広いベンチが二脚。1名休憩の方がおり、後に鍋割北尾根で再開しました
ここでヘルメット装着。必須なわけではありませんが、せっかく持ってきているので。気分が高揚しますw
2017年12月02日 08:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/2 8:29
ここでヘルメット装着。必須なわけではありませんが、せっかく持ってきているので。気分が高揚しますw
美しい。適当に歩きますが、ほんのりと踏み跡を感じます
2017年12月02日 08:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/2 8:34
美しい。適当に歩きますが、ほんのりと踏み跡を感じます
後半は右岸を高巻く。写真のトラバース、沢までへ滑落した場合100mほど落ちます。踏み跡は健在の一般ルートではありますが、注意は必要です
2017年12月02日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 8:48
後半は右岸を高巻く。写真のトラバース、沢までへ滑落した場合100mほど落ちます。踏み跡は健在の一般ルートではありますが、注意は必要です
鍋割峠に到着
2017年12月02日 08:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/2 8:57
鍋割峠に到着
トラバースして旧鍋割峠へ行こうとしたが、
2017年12月02日 08:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 8:57
トラバースして旧鍋割峠へ行こうとしたが、
なんだこれ... トラバースなんてないじゃん、と引き返す。この手前に微妙に高度を落としつつ畝を回りこむ踏み跡っぽいのがあったので、そっちかなぁ、と思いましたが、いずれにしてもかなり悪いみたいなので撤退です
2017年12月02日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/2 9:00
なんだこれ... トラバースなんてないじゃん、と引き返す。この手前に微妙に高度を落としつつ畝を回りこむ踏み跡っぽいのがあったので、そっちかなぁ、と思いましたが、いずれにしてもかなり悪いみたいなので撤退です
戻ってきて、鍋割山に登ることにします
2017年12月02日 09:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 9:03
戻ってきて、鍋割山に登ることにします
まだ雲はない
2017年12月02日 09:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 9:06
まだ雲はない
足元に霜が降りていて美しい
2017年12月02日 09:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/2 9:06
足元に霜が降りていて美しい
丹沢主稜線。高いピーク右から蛭ヶ岳、臼ヶ岳、檜洞丸、同角ノ頭
2017年12月02日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/2 9:07
丹沢主稜線。高いピーク右から蛭ヶ岳、臼ヶ岳、檜洞丸、同角ノ頭
霜が美しい。足元には霜柱もありました
2017年12月02日 09:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/2 9:13
霜が美しい。足元には霜柱もありました
南から雲がばーっと迫ってきます
2017年12月02日 09:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/2 9:14
南から雲がばーっと迫ってきます
鍋割山頂より。南側の雲海
2017年12月02日 09:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/2 9:19
鍋割山頂より。南側の雲海
北尾根を少し降りてみる
2017年12月02日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/2 9:27
北尾根を少し降りてみる
この倒木の辺りが旧鍋割峠
2017年12月02日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 9:38
この倒木の辺りが旧鍋割峠
旧鍋割峠と鍋割峠間はトラバースとばかり思っていたのに、こんな垂直に近い壁があるなんてね
2017年12月02日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 9:40
旧鍋割峠と鍋割峠間はトラバースとばかり思っていたのに、こんな垂直に近い壁があるなんてね
印象的な枯れ木
2017年12月02日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/2 9:59
印象的な枯れ木
鍋割山頂に戻ってまいりました。景色はガスの中。多くの人で賑わっていて、鍋焼きうどんの良い香りが漂っています。さて、下りますか
2017年12月02日 10:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/2 10:07
鍋割山頂に戻ってまいりました。景色はガスの中。多くの人で賑わっていて、鍋焼きうどんの良い香りが漂っています。さて、下りますか
丹沢あるあるの 100回挨拶とすれ違いを経て後沢乗越に向かいますw 足元が美しい
2017年12月02日 10:33撮影 by  iPhone 4, Apple
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12/2 10:33
丹沢あるあるの 100回挨拶とすれ違いを経て後沢乗越に向かいますw 足元が美しい
ちょっと静かな雰囲気を味わいたくて、後沢経路を辿ることにします。沢に降り立ったところ
2017年12月02日 10:58撮影 by  iPhone 4, Apple
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12/2 10:58
ちょっと静かな雰囲気を味わいたくて、後沢経路を辿ることにします。沢に降り立ったところ
木橋がたびたび出てきます。老朽化してますので、そぉっと渡ります
2017年12月02日 11:03撮影 by  iPhone 4, Apple
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12/2 11:03
木橋がたびたび出てきます。老朽化してますので、そぉっと渡ります
途中、支流の先に滝を見つけた。12:45バスまで時間が余りそうだったので行ってみる
2017年12月02日 11:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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12/2 11:06
途中、支流の先に滝を見つけた。12:45バスまで時間が余りそうだったので行ってみる
ロープ等は不要で、滝つぼまで普通にアクセスできます
2017年12月02日 11:12撮影 by  iPhone 4, Apple
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12/2 11:12
ロープ等は不要で、滝つぼまで普通にアクセスできます
無名の滝ですが、そこがまた良かったりね
2017年12月02日 11:12撮影 by  iPhone 4, Apple
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12/2 11:12
無名の滝ですが、そこがまた良かったりね
ロープワーク練習。ちょっと急な程度で、普通に立てる斜面でやってます。プルジックの巻き数を増減して試したり。8環使った下降はまだよくわからなかった
2017年12月02日 11:33撮影 by  iPhone 4, Apple
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12/2 11:33
ロープワーク練習。ちょっと急な程度で、普通に立てる斜面でやってます。プルジックの巻き数を増減して試したり。8環使った下降はまだよくわからなかった
経路に戻ってきました
2017年12月02日 11:51撮影 by  iPhone 4, Apple
12/2 11:51
経路に戻ってきました
通行止。失礼しました
2017年12月02日 11:58撮影 by  iPhone 4, Apple
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12/2 11:58
通行止。失礼しました
やっぱりこの道の感じは好きです
2017年12月02日 12:16撮影 by  iPhone 4, Apple
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12/2 12:16
やっぱりこの道の感じは好きです
バス停に到着。お疲れ様でした!
2017年12月02日 12:24撮影 by  iPhone 4, Apple
12/2 12:24
バス停に到着。お疲れ様でした!

装備

個人装備
行動着(ソフトシェル/finetrack L1/L2/タイツ/裏起毛ズボン) 防寒着(レインウェア/フリース/ULダウン/グローブ/ニット帽/バラクラバ) ザック30L 登山靴 普段靴 ロープ(Φ8mm/20m) シュリンゲ カラビナ 8環 ヘルメット ストック(お守り) 行動食 水(1.0L) ガス コッヘル バーナー 地図 コンパス ヘッデン 携帯 腕時計 サングラス 非常食 エマージェンシーキット

感想

沢沿いのルートを歩きました。本当は鍋割峠〜旧鍋割峠〜コシバ沢と歩く予定でしたが、鍋割峠〜旧鍋割峠における崩落地の越え方がわからなかったのと、時間が思っていたよりおしたので止めました。とりあえず探検がてら、鍋割山北尾根経由で旧鍋割峠まで下ってみました。
ロープワーク練習は、何かあったときのためのセルフビレイ練習が目的です。避難訓練みたいなものです。しかし、ロープ等含めてエマージェンシーツールがどんどん増えると、30L詰め込んでも日帰りすら全く容量が足りなくなりますね、、日帰り用ザックもう 1サイズ上のものに新調するしかないか…

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