積雪のためペースは緩めで終始しました。
低気圧が発達し天候が荒れるとの予報でしたのでビクビクしながら登り始めましたが、途中から雲越しに陽の光も見えるくらいで過ごしやすい天気となりました。
しかし辻の峰〜矢筈森分岐〜安達太良山頂は西からの風が強く厳しい道程でした。本当は鉄山避難小屋まで行ってお昼ご飯を食べてから戻って下山と考えていたのですが、稜線上があまりに厳しいのでご飯を我慢しての下山に。。。
安達太良山頂から展望も取れたのですが、下り始めて30分ほどで山頂は雲の中に入ってしまい、運の良さを感じました。
また帰りは登ってくる他の登山客の方と50人くらいすれ違いました。みんなくろがね小屋に寄るんだろうか...。
最後はロープウェイでサクッと下山して昼間から奥岳の湯へ入りました。

ふわふわの新雪を踏む感触は楽しく、白い山肌の美しさを存分に堪能できた参考でした。
それと唯一露出していた顔がわずかに雪焼けしたようでした。