山行記録: 十枚山

記録ID: 130444

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ハイキング

塩見・赤石・聖

十枚山

2011年08月28日(日) [日帰り]

toshi0917

yacchan

コースタイム

1013。スタート。
今日は、今年のGW以来のyasuと二人歩き。
二週間前は、一番下の駐車場にGSを止めたので30分ほど集落の舗装路を歩いてから登山道に入った。この時点で既にかなりやる気なくなってて、結局雨が降りだしたので十枚峠を前に敗退。
今日は一番上の林道入り口にジムニーを停めたので前回より30分以上得してるし、すぐに木陰に入れるんで暑さもあんまり気にならない。とりあえず歩き出しは快調。
登山口を過ぎて直登ルートと沢コースの分岐までも特に問題なくノンストップで歩く。前回より全然ペースが良い・・・が、一の沢の手前辺りで蛭が異様に多い事に気づく。どうも地面から顔を覗かせた奴が靴に取りついて、そのまま這い上がって来るっぽい。とりあえずその場で見つけた奴はすぐにたたき落としたけど、ずっと蛭がすぐ下に居るんだな、みたいな事を考えつつ歩くことになったんで十枚峠まではいまいち楽しくない行程だった。別に毒とかないんで害は血を吸われる以外にないんだけどやっぱり気分が良くない。

1252。山頂。
二時間半は切れなかったけど、前回十枚峠の手前まで三時間かかったのと比べるとかなり快調に歩いてきたらしい。ちょうど小雨が降り始めたけど、本格的には降りそうにない。山頂に着いた直後は南側に青空が見えたが、気がつくと完全にガスにが360度包囲してて眺望は全くなし。東側には木があるんで、天気良くても眺望はないが、南東方向は天気良かったら富士山見えるんだろうか??
山頂では異様に多いハエの大群に悩まされた。なぜかyasuよりも自分の方にたかってきているハエが明らかに多い。とりあえず半袖Tシャツのままだと蛭に吸われた所にたかってきちゃうんで長袖のシャツを着込んだら、やっぱり離れてくれずに今度はほとんどがズボンにたかってきた。どうも自分の汗の成分がハエを呼び寄せるらしい事が分かった。
昼飯喰ってコーヒー淹れてたら、長袖シャツに鮮血の染みが・・・さっきは止まってたと思ってた蛭の吸血痕から相変わらず血が染み出してた。ヒルジン恐るべし!!
1425。下山開始。
かなりゆっくりしちゃったけど、ついでに眺望もなかったけど、久々に初ピークになったんで今日は満足。後は一気に下るのみ。登りで蛭に懲りたんで、下りは直登ルートを選択した。初っぱなから急な下りでかなり歩きにくい。結局沢コース分岐までほぼ急な道のりが続いた。
1557??。下山完了。
一時間半で下山行程が終了。かなり急な下りだったんで結構疲れたけど、距離的には沢コースより若干短いと思われる。ほぼ予定通り四時前に終了した。こっちのルートは蛭の気配は感じなかった。

写真はこちら。山頂ガスってたんで山頂碑のツーショットと昆虫の写真しかありません。
http://f.hatena.ne.jp/R1100GS97/110828%E5%8D%81%E6%9E%9A%E5%B1%B1/?sort=old

天候	晴れのち曇り
過去天気図（気象庁）	2011年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車
コース状況／危険箇所等	沢コースはかなり蛭が多い。とりあえず、自分たちは二度と夏の十枚山沢コースを歩く事はないだろう。