飯縄山(一ノ鳥居苑地からピストン)
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- GPS
- 04:10
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 802m
- 下り
- 797m
コースタイム
天候 | 晴れ一時ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
他に登山道入口の鳥居の前には15台ほど止められます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所等はありません。 水場… 富士見の水場…十二大日如来と天狗の硯石の間にあり、水量は細い。昭文社の山地図に同封してある冊子には「コース中唯一の水場だったが現在は飲用不適」との記載がありますが、大きな水場の看板があるということは新たに引かれたのでしょうか?一応行きと帰りに一口ずつ飲んでみましたが、2日後現在何ともありません。 トイレ… 一ノ鳥居苑地にあり。紙常備です。 山頂手前の飯縄神社の先にトイレブースがあり、携帯トイレが常備してあります(協力金200円)使用後は一ノ鳥居の回収ボックスに捨てます。 |
写真
感想
前日登った黒姫山が、やや期待外れだった。
この調子だと翌日予定している飯縄山も何となく期待薄に思え、予定を変更して谷川岳でも行こうかとも思った。
ただ登りもしないでつまらないと決め付けるのは早計かと考え、予定通り飯縄山へ登ってみることにし、一ノ鳥居苑地にて前夜車中泊。
本日は飯縄山と斑尾山のダブルヘッダーなので、夜明けとともに歩き出します。
鳥居をくぐって登山道へ。少し進むと一不動明王の石仏があり、この先十三虚空蔵菩薩まであります。
道は前日の黒姫山と同じ展望のない樹林帯。
それでもなだらかで歩きやすく、何より行程も短いので気分的にはかなりラクだ。
九勢至菩薩の先からやや急になるが、順調に駒つなぎの場に到着。ここから右に山腹を巻いて行きます。
この辺りから花が目につき始め、上に行くほどその種類は多くなっていった。
十二大日如来の手前の登山道脇に細い沢が流れ落ちていて、これが飲用不適になった水場かと思ったら、その先に富士見の水場と書かれた大きな標識の水場がありました。
少し躊躇したが、飲めないのなら標識も取り外すだろうと思い、一口飲んでみました。
別に変な味もなく普通の水ですが、やはりガブ飲みする気にはなりません。
十三虚空蔵菩薩を過ぎると徐々に視界が開け、やがて北アルプスの山並みが見えてきます。
地図で確認すると後立山の稜線のようで、先月歩いたばかりなので容易に同定ができました。
西登山道との分岐を過ぎ、草付きの岩場を登ると平坦な場所に出ました。
山頂に到着かと思ったら、それは1つ先のピークのようです。
ここには右の一段奥まった所に飯縄神社が建っていました。
ごく僅かに登り返して、今度こそ山頂に到着です。
早くもガスが湧いてきましたが、北アや高妻山などが望め展望は良い。
早い時間なので当然山頂は独占でしたが、そのうち西登山道から登って来たと思われる人たちが何人かやってきたので、入れ替わり下山となりました。
西登山道との分岐ではすっかりガスに巻かれ、早めに登頂しておいて良かった!
ガスは下るにつれて取れていきましたが、きっと山頂部はガスに覆われたままでしょう。
さすがに人気の山で、子供連れも多い登山者たちと何人もすれ違いながら一ノ鳥居苑地へと戻って来ました。
汗臭い格好のまま車に乗り込み、本日2座目の斑尾山へ向かった。
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コメント
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大きい!ですね…(^^;)
太くて短いからまだ見れますが、細くて長い生物は大の苦手です。
足があればいいのですが、足がないクネクネ系はぎゃぁぁぁ〜〜〜(><)です。
飯縄山からの展望は最高ですね♪
雲海の先の白馬三山すてき〜(^^)
展望は楽しみのひとつですから、晴れた時に登りたいですね!
親指大ぐらいあったかな〜?
周りにあのテラテラした粘液があったので、ナメクジだと思うんですが
足のないクネクネ系だと蛇とかヒルですね。
私は直接害を加える奴がイヤですねぇ
スズメバチ、熊、ヒル、マムシ、等々
山はやっぱ展望第一でしょ!
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