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記録ID: 126830
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ハイキング
白神山地・岩木山

津軽富士・岩木山

2011年08月10日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.9km
登り
1,184m
下り
393m

コースタイム

0600嶽温泉登山口〜0745八合目1000〜1100山頂1200〜1220リフト1230〜1325八合目バス停からバス乗車〜1355嶽温泉到着
天候 地上は快晴、岩木山は雲の中+暴風
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路=レンタカーで嶽温泉登山口
復路=9合目付近からリフト、8合目からバス、嶽温泉からレンタカー
コース状況/
危険箇所等
▽コース自体はよく整備されており、特に危険な箇所はありません。
▽山頂直下には急登のガレ場が若干あり、慎重に進みましょう。
▽バス、リフトと乗り継げば、苦もなく9合目付近まで行けます。だからといって、散策路ではありません。ヒールやサンダルでの入山はやめた方がいい。
嶽登山口です
2011年08月10日 05:59撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 5:59
嶽登山口です
インターハイ登山競技の立て看板。登山者へのお願い事が記されています
2011年08月10日 05:59撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 5:59
インターハイ登山競技の立て看板。登山者へのお願い事が記されています
うっそうとした森
2011年08月10日 06:03撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 6:03
うっそうとした森
立派な道しるべ
2011年08月10日 06:22撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 6:22
立派な道しるべ
倒れかかっているものも
2011年08月10日 06:45撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 6:45
倒れかかっているものも
こんな中を黙々と進む
2011年08月10日 06:54撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 6:54
こんな中を黙々と進む
これも倒れかかってます
2011年08月10日 07:00撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 7:00
これも倒れかかってます
2011年08月10日 07:37撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 7:37
登りはじめて1時間。ちょっと眺望がありました。
2011年08月10日 07:39撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 7:39
登りはじめて1時間。ちょっと眺望がありました。
8合目到着。後ろを振り返るが雲の中なので何も見えません。
2011年08月10日 07:45撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 7:45
8合目到着。後ろを振り返るが雲の中なので何も見えません。
バスの時刻表。ご参考です。季節運行ですので注意
2011年08月10日 07:47撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 7:47
バスの時刻表。ご参考です。季節運行ですので注意
8合目駐車場。何も見えません。
2011年08月10日 07:47撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 7:47
8合目駐車場。何も見えません。
気温は19度。
2011年08月10日 07:49撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 7:49
気温は19度。
何も見えません
2011年08月10日 07:51撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 7:51
何も見えません
リフト乗車場
2011年08月10日 08:04撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 8:04
リフト乗車場
とても寒いので、長袖の中間着を来ます。持ってきて良かった。
2011年08月10日 08:07撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 8:07
とても寒いので、長袖の中間着を来ます。持ってきて良かった。
インターハイ関係者で込んでいます。背後の山頂は何も見えず。
2011年08月10日 10:01撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 10:01
インターハイ関係者で込んでいます。背後の山頂は何も見えず。
山頂への道
2011年08月10日 10:32撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 10:32
山頂への道
同じく。左側はスパッと切れているようですが、やはり何も見えません
2011年08月10日 10:32撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 10:32
同じく。左側はスパッと切れているようですが、やはり何も見えません
山頂は近い。慎重に
2011年08月10日 10:35撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
8/10 10:35
山頂は近い。慎重に
同じく
2011年08月10日 10:38撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/10 10:38
同じく
鳳鳴ヒュッテの設置由来の銘板
2011年08月10日 10:44撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 10:44
鳳鳴ヒュッテの設置由来の銘板
山頂です
2011年08月10日 11:10撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/10 11:10
山頂です
同じく
2011年08月10日 11:18撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 11:18
同じく
インターハイの選手で賑わっていますが、暴風の中です
2011年08月10日 11:33撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/10 11:33
インターハイの選手で賑わっていますが、暴風の中です
8合目〜嶽温泉シャトルバスの運賃表。参考です
2011年08月10日 13:26撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/10 13:26
8合目〜嶽温泉シャトルバスの運賃表。参考です
撮影機器:

感想

 本来なら、山行に適した天気ではありません。雨が降ると分かっていたのですから。ましてや、山頂の気温などを考えると、1人では登りません。ですが、インターハイ登山競技の取材をしなければならず、初めての単独行となりました(ちなみにインターハイ関連で私が取材した記事や写真は、新聞以外には掲載できません。興味のある方は毎日新聞のサイトで探してくださいね。主に各地の地方版に掲載されています)。
 装備は夏用+冬物。特に寒さと雨対策は万全にした。
 登りはじめは快調。だらだらとずっと樹林帯の登りが続く。ペース配分に気をつけて黙々と歩く。1時間ほどすると、少し眺望が得られるものの、雲の中に入っていくのが分かる。
 八合目には一時間半で到着。濃霧の中、さらに風もあり、寒い。早速冬物の中間着を一枚はおる。気温は19度だが、風もあり、体感温度はさらに低そう。登山口で登ってくる高校生たちを待つ。9時半に最初のパーティーが到着。写真取材をこなす。
 さらに、山頂で生徒を待ち受けるために、先に山頂へ向け出発。1時間ほどの行程だが、濃霧で少し先がまったく見えない。慎重に進む。
 山頂付近から山頂にかけて、暴風となった。時に体を前後に揺すられるような風が吹き、ガレ場付近では恐怖感もあった。さらに困ったのが、雲の水蒸気によってめがねが見えなくなったこと。拭いても拭いても、細かな水滴が付着して、足下が見えない。非常な恐怖感を感じ、めがねを外して裸眼で歩く+取材。こんなことは初めての経験。また、カメラの防水にも気を遣わなければならない。カメラのレンズにも細かな水滴がびっしりとついて、撮影の時にすばやく拭かねばならない。
 暴風の中、てきぱきと取材して、さっさと下山しました。帰りは、リフトとバスの乗り継ぎ。帰路に気づいたのですが、メガネとカメラに気を取られていたために、腰に下げていたバックやサブザックがびしょぬれ。取材ノートも当然ながらぬれてしまったが、油性のペンをあえて使っていたので、問題はなかった。お札がびしょ濡れで、さまざまな支払いの時に恥ずかしかった。
 こんな中で、マイナー競技の登山を取材している新聞記者は私一人。地元紙さえ来ません。でも、登山競技に真摯に取り組むこどもたちを紙面で紹介できて良かったと思っています。 

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コメント

お疲れ様でした
はじめましてnegiさん!
悪天候下 での取材 、お疲れ様でした
大会に参加された選手のみなさんや大会役員の方々も取材がこられていることを嬉しく思ったのではないでしょうか?
岩木山、機会があれば是非登ってみたいものです。
2011/8/11 12:23
ありがとうございます
 timothyさん
 コメントありがとうございます。登山競技に注目している人間がいることを、励みにしていただければ望外の喜びです。
2011/8/11 23:25
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