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記録ID: 124611
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キャンプ等、その他
東北

岩手震災ボランティア弾丸ツアー

2011年07月08日(金) 〜 2011年07月11日(月)
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GPS
--:--
距離
---km
登り
---m
下り
---m

コースタイム

7/8(金)
 21時 東京駅集合←職場より
 22時 バス出発
7/9(土)
  7時前 バス車内で朝食
  7時すぎ 大槌着
  9時半 作業
 12時 昼休み(昼食)
 13時 作業
 15時 作業終了→宿泊地(北上)へ移動
 18時 宿泊地着 入浴・夕食
7/10(日)
  7時前 朝食
  7時 宿泊地出発
  9時半 大槌着→作業
 12時 昼休み(昼食)
 13時 作業
 15時 作業終了→休憩地(北上)へ移動
 18時 休憩地着 入浴・夕食
 22時 バス出発
7/11(月)
  5時半すぎ 東京着→職場へ
天候 土日とも天気が良すぎて大変でした(>_<)。
暑さ対策として、帽子・日焼け止め・水2Lなど必須でしたが、
それでも作業は1時間も連続して継続できないほど。
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
東京(東北自動車道)花巻→東和→遠野→釜石→大槌
コース状況/
危険箇所等
5月にも行きましたが、岩手までバスの往復は長いッス。
山へ行く夜行バスに慣れているつもりでも、やっぱりぐっすりは眠れません。
それなりに服装や持ち物を工夫して、長時間の移動と睡眠を快適にできるようにするとよいでしょう。(リラックスできる服装、温度調整できる上着など、アイマスク、チューブ枕、サンダル等)
大槌中の校庭にバス集合。作業にとりかかれるようにマスク、ゴーグル、長靴、帽子などの準備。

※震災後は、ここにも津波が押し寄せてきてガレキだらけになったが、今はすっかり片付いている。
by  W63CA, KDDI-CA
大槌中の校庭にバス集合。作業にとりかかれるようにマスク、ゴーグル、長靴、帽子などの準備。

※震災後は、ここにも津波が押し寄せてきてガレキだらけになったが、今はすっかり片付いている。
作業の手順と注意事項を聞きます。
by  W63CA, KDDI-CA
作業の手順と注意事項を聞きます。
海の網が出てきて掘っても掘ってもキリがないくらい大きい。
海の網が出てきて掘っても掘ってもキリがないくらい大きい。
掻き出した泥の土嚢の山。
by  W63CA, KDDI-CA
掻き出した泥の土嚢の山。
2日目の午前に地震発生、津波注意報が発令されたので高台へ避難。せっかくだから集合写真。
2011年07月10日 11:09撮影 by  CX4 , RICOH
7/10 11:09
2日目の午前に地震発生、津波注意報が発令されたので高台へ避難。せっかくだから集合写真。
中学校校庭に設置されたテント
by  W63CA, KDDI-CA
中学校校庭に設置されたテント
掘り起こされた写真などを並べてあります。その他、各支援団体のブースなどがあったり、地元物産の販売スペースがあったり、ミニコンサートができるようになってたりしてる。
by  W63CA, KDDI-CA
掘り起こされた写真などを並べてあります。その他、各支援団体のブースなどがあったり、地元物産の販売スペースがあったり、ミニコンサートができるようになってたりしてる。
津波で流された町。
by  W63CA, KDDI-CA
津波で流された町。
津波とそれによる火災で黒焦げになった小学校。
by  W63CA, KDDI-CA
津波とそれによる火災で黒焦げになった小学校。

感想

●往復
 やっぱり遠い。バスでの移動はツライ(+_+)。
 明け方東京に帰ってきてそのまま職場へ行き汗を流して
 着替えて仕事。疲労感の中じわじわと充実感も味わえる。
 こんなのが味わえるからまた行きたくなるのかも。
●作業
 午前2時間、午後2時間、たったそれだけ?という時間
 なのに疲れてヘトヘト。山のように一日10〜12時間
 歩くのとは違って、たった数時間でも激しい作業のため
 長くできない。何より暑かった・・・(@_@)
 内容は表面のゴミ拾いから始まり、泥中に入ったガレキ
 掻き出し、中には写真や大切なものも出てくるので慎重
 丁寧に扱う。
 そして泥を掘り出して土嚢に詰める。詰めた土嚢を土手
 に上げる。上げたら一輪車で運ぶ、運んだらトラックに
 積んで集積地へ運搬、そして下して・・・と続く。
●宿泊
 活動場所の大槌からはかなり離れた北上の大型宿泊施設。
 郊外のスーパー銭湯という感じ。汗だくだくで泥だらけ
 のボランティアにとっては、ちゃんと汗を流せる施設が
 非常にありがたい。5月に釜石の避難所で仕事した際は
 1回しか(あの頃は涼しくどうにかなった)風呂入れな
 かったので非常にウレシイ。
●仲間
 金曜の晩に集まったときはもちろん全員と初対面だが、
 帰りの東京で分かれるときには、すっかり友達という関
 係になっている。わずか土日だけの作業とはいえ、震災
 被災地を少しでも手助けしようと集まった面々だけに、
 すぐに打ち解けあえた。学生からサラリーマン、退職後
 の中高年など年代も様々だが、夫婦やカップル、外国人
 の参加もあり、興味深かった。

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