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Yamareco

記録ID: 1205492
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山 (夜叉神峠IN、青木鉱泉OUT)

2017年07月22日(土) 〜 2017年07月23日(日)
 - 拍手
GPS
12:52
距離
19.7km
登り
2,119m
下り
2,380m

コースタイム

1日目
山行
3:32
休憩
0:32
合計
4:04
10:48
43
11:31
11:31
4
11:35
11:35
56
12:31
12:33
40
13:13
13:31
31
14:02
14:03
12
14:15
14:26
26
2日目
山行
6:42
休憩
2:04
合計
8:46
5:22
38
6:00
6:13
4
6:17
6:25
34
6:59
7:15
18
7:33
7:34
34
8:08
8:09
19
8:28
8:43
49
9:32
9:45
35
10:20
10:32
24
10:56
11:01
46
11:47
12:05
29
鳳凰の滝
12:34
12:56
72
14:08
天候 7/22(土) 曇り。が、陽が射したり、雨がぱらついたり、よく分からない天気。
17時前から土砂降り。
7/23(日) 曇りのち小雨。早朝は曇り。稜線は風強い。8時半頃からパラパラ。正午頃から少しまともに降り始める。(ドンドコ沢はほとんど樹林帯の中なので、よく分からない。)
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[往路] バス 山梨交通 甲府駅 9:14→夜叉神峠 10:28
[復路] バス 山梨中央交通 青木鉱泉 15:00→韮崎駅 15:55 1700円
甲府駅バス停、100人超の列。バス3台で全員乗れてた。
2017年07月22日 08:55撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/22 8:55
甲府駅バス停、100人超の列。バス3台で全員乗れてた。
夜叉神峠登山口バス停を出発。薄曇り。
2017年07月22日 10:47撮影 by  iPhone 6, Apple
7/22 10:47
夜叉神峠登山口バス停を出発。薄曇り。
夜叉神峠までは、運動靴でも普通に歩けそうな滑らかな道。
2017年07月22日 10:54撮影 by  iPhone 6, Apple
7/22 10:54
夜叉神峠までは、運動靴でも普通に歩けそうな滑らかな道。
夜叉神峠。
2017年07月22日 11:34撮影 by  iPhone 6, Apple
7/22 11:34
夜叉神峠。
夜叉神峠からは一定の登りペースの道を粛々と登り続ける。大きな段差や岩、木の根などが無くて歩きやすい。(そのためか、すれ違うのはトレランの人ばかり)
2017年07月22日 12:11撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/22 12:11
夜叉神峠からは一定の登りペースの道を粛々と登り続ける。大きな段差や岩、木の根などが無くて歩きやすい。(そのためか、すれ違うのはトレランの人ばかり)
2017年07月22日 12:40撮影 by  iPhone 6, Apple
7/22 12:40
道が急にガレてきたら "山火事跡" に着く。
2017年07月22日 13:16撮影 by  iPhone, Apple
1
7/22 13:16
道が急にガレてきたら "山火事跡" に着く。
白峰三山の稜線は今日は見えず。残念。
2017年07月22日 13:30撮影 by  iPhone, Apple
7/22 13:30
白峰三山の稜線は今日は見えず。残念。
火事場跡からはザレた道に。
2017年07月22日 13:39撮影 by  iPhone 6, Apple
7/22 13:39
火事場跡からはザレた道に。
やがて、斜度が緩やかになると苔の歩きやすい道になり、
2017年07月22日 13:56撮影 by  iPhone, Apple
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7/22 13:56
やがて、斜度が緩やかになると苔の歩きやすい道になり、
苺平に到着。人たくさん。
2017年07月22日 14:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/22 14:02
苺平に到着。人たくさん。
辻山へ寄り道するため分岐路に入る。"山道"らしい趣き。苔いっぱい。
2017年07月22日 14:06撮影 by  iPhone 6, Apple
7/22 14:06
辻山へ寄り道するため分岐路に入る。"山道"らしい趣き。苔いっぱい。
迷わぬよう慎重に進むと、10分ほどで辻山の三角点。さらに奥に入ると、
2017年07月22日 14:16撮影 by  iPhone 6, Apple
7/22 14:16
迷わぬよう慎重に進むと、10分ほどで辻山の三角点。さらに奥に入ると、
眺望良さそうな所に出る。主稜線が眺められるビューポイントらしい。が、今日はムリ。
2017年07月22日 14:19撮影 by  iPhone 6, Apple
7/22 14:19
眺望良さそうな所に出る。主稜線が眺められるビューポイントらしい。が、今日はムリ。
苔だらけの道を戻ります。
2017年07月22日 14:30撮影 by  iPhone, Apple
7/22 14:30
苔だらけの道を戻ります。
今日の宿泊地・南御室小屋に着。
2017年07月22日 14:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/22 14:51
今日の宿泊地・南御室小屋に着。
6割ぐらいの埋まり具合?十分寝られるスペースありました。
2017年07月22日 15:04撮影 by  iPhone, Apple
7/22 15:04
6割ぐらいの埋まり具合?十分寝られるスペースありました。
2017年07月22日 15:04撮影 by  iPhone, Apple
7/22 15:04
2017年07月22日 15:17撮影 by  iPhone, Apple
7/22 15:17
夕食。ハンバーグはおいしかったです。
2017年07月22日 16:56撮影 by  iPhone, Apple
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7/22 16:56
夕食。ハンバーグはおいしかったです。
【二日目】朝食。
2017年07月23日 04:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 4:51
【二日目】朝食。
割と急な樹林道を登っていきます。
2017年07月23日 05:38撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 5:38
割と急な樹林道を登っていきます。
樹林帯からをいきなり抜けて眺望が開ける。
白峰三山がきれいに見えました!(この時点では)
2017年07月23日 06:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 6:05
樹林帯からをいきなり抜けて眺望が開ける。
白峰三山がきれいに見えました!(この時点では)
富士山も美しい
2017年07月23日 06:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 6:03
富士山も美しい
工事中の薬師岳小屋。トイレは使えます。
2017年07月23日 06:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 6:17
工事中の薬師岳小屋。トイレは使えます。
白峰三山が笠をかぶり始める。
2017年07月23日 06:33撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 6:33
白峰三山が笠をかぶり始める。
観音岳に向かう稜線。ゆるやかな道で気持ちいいです。
2017年07月23日 06:36撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 6:36
観音岳に向かう稜線。ゆるやかな道で気持ちいいです。
観音岳あたりの岩陰に、こそっと花が咲いてる。タカネビランジ?
2017年07月23日 06:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 6:55
観音岳あたりの岩陰に、こそっと花が咲いてる。タカネビランジ?
観音岳山頂より、これから向かう地蔵岳・オベリスク。後援:甲斐駒ヶ岳
2017年07月23日 07:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 7:04
観音岳山頂より、これから向かう地蔵岳・オベリスク。後援:甲斐駒ヶ岳
歩いてきた稜線と薬師岳を振り返る。
2017年07月23日 07:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 7:08
歩いてきた稜線と薬師岳を振り返る。
白峰三山の稜線が雲に覆われ始めた
2017年07月23日 07:09撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 7:09
白峰三山の稜線が雲に覆われ始めた
2017年07月23日 07:18撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 7:18
2017年07月23日 07:19撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 7:19
鳳凰小屋直行への分岐あたり。休憩場所になってる。
2017年07月23日 07:33撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 7:33
鳳凰小屋直行への分岐あたり。休憩場所になってる。
2017年07月23日 08:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 8:06
北側から流れてくるガスに隠され気味
2017年07月23日 08:15撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 8:15
北側から流れてくるガスに隠され気味
とりあえず行けるとこまでよじ登ってみました。先端まではムリでした。
2017年07月23日 08:33撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 8:33
とりあえず行けるとこまでよじ登ってみました。先端まではムリでした。
2017年07月23日 08:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 8:35
下山開始。砂地を急下降。
2017年07月23日 09:05撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 9:05
下山開始。砂地を急下降。
石庭みたいなきれいなところ
2017年07月23日 09:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 9:54
石庭みたいなきれいなところ
滝 No.1/4 五色の滝。落差大きくびっくり。滝壺とかないので、ほぼ真下まで近寄って見上げられます。(濡れますけど。) 迫力満点。
2017年07月23日 10:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 10:29
滝 No.1/4 五色の滝。落差大きくびっくり。滝壺とかないので、ほぼ真下まで近寄って見上げられます。(濡れますけど。) 迫力満点。
苔がとてもきれい
2017年07月23日 10:52撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 10:52
苔がとてもきれい
滝 No.2/4: 白糸の滝。
2017年07月23日 10:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 10:57
滝 No.2/4: 白糸の滝。
いつの間にか周辺、ガスってました。(ずっと眺望ないので気づかず)
2017年07月23日 10:59撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 10:59
いつの間にか周辺、ガスってました。(ずっと眺望ないので気づかず)
滝No.3/4: 鳳凰の滝。滝の奥の方がもう見えなくて残念。土石流現場のど真ん中に一人立ってる雰囲気で少し不気味。なお、滝までの分岐道がかなり道悪です。倒木だらけ。
2017年07月23日 11:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 11:55
滝No.3/4: 鳳凰の滝。滝の奥の方がもう見えなくて残念。土石流現場のど真ん中に一人立ってる雰囲気で少し不気味。なお、滝までの分岐道がかなり道悪です。倒木だらけ。
滝No.4/4: 南精進ノ滝。滝壺にいったん落ちてまた落ちる二段構えの滝。これも結構見ごたえある。
2017年07月23日 12:48撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 12:48
滝No.4/4: 南精進ノ滝。滝壺にいったん落ちてまた落ちる二段構えの滝。これも結構見ごたえある。
13時なのに、ガスのせいでかなり暗かったです。
2017年07月23日 13:03撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 13:03
13時なのに、ガスのせいでかなり暗かったです。
比較的歩きやすいトラバース道に移行
2017年07月23日 13:31撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 13:31
比較的歩きやすいトラバース道に移行
ここまで1500m辺りをうろうろしてましたが、つづら折りの道で急下降。最初、段々畑に見えた
2017年07月23日 13:35撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 13:35
ここまで1500m辺りをうろうろしてましたが、つづら折りの道で急下降。最初、段々畑に見えた
一気に200m下って、砂地の大きな沢に出た
2017年07月23日 13:44撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 13:44
一気に200m下って、砂地の大きな沢に出た
沢を渡った後は沢沿いにゆるやかな道を
2017年07月23日 13:50撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 13:50
沢を渡った後は沢沿いにゆるやかな道を
久々に眺望が。人口の堤の横に出る。
2017年07月23日 13:54撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 13:54
久々に眺望が。人口の堤の横に出る。
工事中で、いったん右岸に迂回させられる
2017年07月23日 13:56撮影 by  iPhone, Apple
7/23 13:56
工事中で、いったん右岸に迂回させられる
左岸に戻って10分ほど歩くと、直接、青木鉱泉の前に出ます。>荷物置いて入浴直行。
2017年07月23日 14:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 14:08
左岸に戻って10分ほど歩くと、直接、青木鉱泉の前に出ます。>荷物置いて入浴直行。
撮影機器:

感想

・お天気は微妙だったんですが、1日目はなんとか夕立前に小屋入りできたのでよし。2日目も、朝、短時間ながら、雲のかからない白峰三山見れました。雲海に浮かぶ富士山もかなり見事でした。(6時頃)
・ただ、お天気は急速に悪化。7時過ぎには白峰三山の稜線は雲に覆われました。風もずっと強め。オベリスクから下山を始める頃には雨がぱらつき始めました。ただ、下りはずっと樹林の中なのが(珍しく)幸いして、雨の影響が少なく、レインウェアは上だけ着ましたが、スラックスも大して濡れずにすみました。道もびちゃびちゃにはならず。
・ドンドコ沢の滝、思いの外よかったです。特に、五色の滝は落差ある上、滝壺は特になくて滝の真下まで近寄れるので、迫力満点でした。
・下りが疲れました。4時間稜線を歩いた後に標高差1600mの下降。滝を全部寄り道したせい?正直、農鳥岳から奈良田温泉へ2200m降りた時に負けないくらい?疲れました。

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体力レベル
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