六つ石山(天気予報外れで山独り占め)
- GPS
- 04:40
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。 |
写真
感想
前日夜の天気予報で60%の確立で雨なので山行をあきらめていたが、朝おきたら晴れていたので、急遽山に出かけることにした。
ただ、天気が崩れる可能性が大きいので、短時間で行けるところと考え、水根から六つ石山に登り石尾根で下ることにした。
8時28分奥多摩駅着の電車は、いつもと違い青梅から空席があるほどすいている。
奥多摩駅からの西鴨沢行きバスも、空席があるまま出発する程だった。
水根BSで私の他に1人降りたが釣り人のようで、山に登る人はいない。
バス停脇で身支度とストレッチをして、9時5分に出発する。
天気は上々で気温も高く、歩き始めてすぐに汗が吹き出てくる。
水根部落から、奥多摩湖と周辺の山々がきれいに望める。
道標に従って登山口に入るが、そのまま民家に入ってしまいそうな感じ。
民家の横を過ぎ、檜林の中をしばらく行ったところに産土神が祭られているので、立ち寄り山行の安全を祈願する。
この神社の拝殿は、民家の様な造りで一風変わっている。
檜林の中の急登を上り始めて直ぐに、下ってくる男女1組とすれ違う。
「早いお帰りですね。どこから上ったのですか?」と聞くと、暑いので上るのを止めて帰るところとの事だった。
急坂を上り詰めて、ハンノキ尾根に合流し防火帯の道になると、傾斜も緩み歩きやすくなる。
このあたりから、曇りに変わり霧がわき始める。
11時10分頃六つ石山頂上に到着。
ここで昼食休憩をするが、誰も上ってこない。
休憩中に霧が濃くなってきて、しまいには霧雨が降り始めた。
天気が持つようだったら鷹巣山まで足をのばそうと思っていたが、断念して下ることにした。
六つ石山直下の防火帯の道では、霧が濃くほとんど見通しが利かない。
雨も大粒になり始めたので急いで下るが、三ノ木戸山付近まで来ると雨は止んだ。
そのまま下り13時20分頃に羽黒三田神社に到着したが、また霧雨が降り始める。
舗装道路をゆっくり歩き、13時45分頃奥多摩駅に到着するころやや本格的な霧雨になった。
今回は、天気予報のせいで皆山行を取り止めた様で、ポピュラーなコースにもかかわらず、最初に出会った二人以外誰にも出会うことなく、静かな山行となった。
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