夕日岳東尾根(アカヤシオ見物)〜地蔵岳南尾根・古峰
- GPS
- 05:51
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 988m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
古峰原14:35.新鹿沼15:22/52.南栗橋16:48/51.北千住17:40. ※新鹿沼15:52の臨時急行は大混雑だったので南栗橋始発の中央林間行きに乗り換えた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは1295mを下って1275m鞍部から1320mあたりが嫌なトラバース道 下りで1400mの南東への枝尾根分岐を避けて南に下る 1160mからは踏み跡を辿り尾根筋を求めて下る どちらも地形図(日光南部・古峰原)とコンパスは必携 |
写真
感想
2005年に全山夕焼け色に染まるアカヤシオに魅せられて以来10回目の夕日岳だが、なかなか山頂の開花に出会うことも少ないので昨年は東尾根を取った。このルートだと山頂は蕾でも尾根筋の花を楽しむことができる。ということで昨年同様に新鹿沼からのバス400円で一の鳥居で降りて蕗平から入山する。
でも今年は開花が遅く、数も少ない。1070m〜1400mでちらほらという感じ。2週間ほど待てばもう少しいいかもしれない。夕日岳の東尾根は3回目で少し慣れてきたが、1295mの先や1400mの先などの難所は厄介である。
地蔵岳南尾根は初めてだがアカヤシオはぱらぱら咲いていて行った甲斐はあった。今までの下りはハガタテ平経由だったが車道歩きが長いのが難点なので今回の南東尾根の方が面白いと思う。古峰へ下る道があるのかは不安だったが、1250mあたりに金剛堂を2つ見て行者道の臭いをかげば、古峰と繋ぐ道が無いはずがないと確信する。1160mから南に下る尾根は900m付近がわかりにくいが射撃場の銃声も聞こえるので古峰の方向を間違えることはない。
両尾根ともにシロヤシオの蕾は多いので楽しみではある。
熊を嫌って夕日〜地蔵以外では鈴を大小2つ鳴らした。
よく晴れて、両尾根ともに狙いのアカヤシオを見ることができたので充実した歩きであった。
昨年はhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-865942.html
13.6km,登り1320mを所要5時間51分−休56分=歩行4時間55分。
難度(EK31.6÷9=★3.5)→頑張り度6.4(/h)×0.6=☆3.9。★+☆=7.4
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