西吾妻山・五色沼・イエローフォール
- GPS
- 37:14
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:29
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 8:34
歩行距離、累積標高(+、-)
西吾妻山: 12.9km、+1,376m, -1,507m
五色沼・銅沼・イエローフォール: 10.4km、+611m, -256m
(合計)23.3km、+1,987m, -1,763m
<ルート図補足>
・標高グラフは13km付近〜20km付近はゴンドラ+バスの移動区間(猪苗代駅経由)、27km付近〜28km付近(標高約950m〜1,000m)は裏磐梯スキー場のリフトです。
・イエローフォールは戻り途中の銅沼の北で電池切れ、最後少しだけ手書き追記しています。
天候 | 晴のち曇り・曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(中継)グランデコ無料シャトル(猪苗代駅)+磐梯東都バス(五色沼入口) (復路)裏磐梯スキー場無料シャトル(休暇村裏磐梯)+磐梯東都バス(猪苗代駅)+JR関東バス ・東京⇔猪苗代・高速バス(会津バス・JR関東バス共同運送) https://www.aizubus.com/highway/shinjuku/ 往復通常6,790円(早割あり。変更3回まで無料、キャンセル料100円) ・グランデコスキーリゾートシャトル(無料) http://www.grandeco.com/snow_resort/access_bus.html 予約制(前日まで)。20人乗りくらいのマイクロバスだが、往路5名(+従業員5名)、復路4名と余裕あり。 ・グランデコゴンドラ&リフト 1回券520円x4枚=2,080円 (ゴンドラ登り2枚、第4リフト1枚、ゴンドラ下り1枚) ・裏磐梯スキー場シャトル(無料) http://www.urabandai-ski.jp/access/ ・裏磐梯リフト 1回券300円x4枚=1,200円 (登り2枚、下り2枚。上下リフト2本乗り継ぎ。ゲレンデ内は歩けないのでコース外を歩くか、私は時間無く往復ともリフト使用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<西吾妻山> ・総じてなだらかな斜面続きではあるが、ガスって視界が無くなるとミスコースしやすい。 ・登りは、西吾妻山までは8名程 先行されトレースバッチリ、楽させてもらった。 ・モンスターは下の方は大分痩せているが、西吾妻山は小さめながらまだまだいい形が堪能できた。 ・西吾妻山までは晴れ渡り、磐梯山は早々に雲隠れだったが、東吾妻の山々や飯豊山も綺麗に拝めた。 ・人形石から梵天岩の戻りは視界5m、自分の歩いてきた踏み跡も吹き溜まりでは消えていたが何とか辿って戻ってこれた。 ・吾妻山避難小屋での一泊は、私の温度計ではマイナス6度と、寒くはあったが、ダウン着てのシュラフ二枚重ねは暑くて、一重でよかった。プラティバスの水を出していたら、シャーベット水になっていた。 ・翌朝は、新雪30cmのノートレースでホワイトアウト寸前の視界3〜5mの中、登りのGPSトラックを頼りに右往左往しながら下った。 ・西大巓の下りP1843下で視界が開け太陽が出てきて歩きやすくなった。 ・その先は昨日の踏み跡も明瞭、リフトトップまで高速下りができた。 <五色沼> ・五色沼は観光地。スノーシュー歩きを楽しんでる方も多いが、毘沙門沼まではスニーカーや何とローヒールのツワモノもいた。この日は暖かいのでベチャ雪で重く感じた。 <イエローフォール> ・裏磐梯スキー場リフトトップは6年前に八方台〜磐梯山〜櫛ヶ峰〜銅沼の菱形周回以来であったが、赤線ツナギができたのはよかった。 ・イエローフォールはこの時期大分小さくなっていたが、小ぶりな黄色いクラゲも見れたのでまあ良しとしよう。 ・裏磐梯の爆裂火口から見上げる稜線は一見の価値あり。 |
その他周辺情報 | ・イエローフォール案内(裏磐梯スキー場) http://www.urabandai-ski.jp/snowshoetrekking/#snowshoetrekking02 休暇村裏磐梯の日帰り温泉を利用(800円)。内風呂は掛け流しではないが、露天は少し赤いお湯でいい感じに温まれた。 http://www.qkamura.or.jp/bandai/hotspa/ |
写真
感想
<動画:西吾妻山からの絶景360度>
この3連休の前2日で、西吾妻山と裏磐梯の雪歩きに出かけてきました。
西吾妻は5年前に東の浄土平から登って果たせなかった山頂のリベンジ。人形石までの赤線ツナギも目的のひとつです。
翌日は裏磐梯の雪歩き。イエローフォールは終盤とはいえ6年ぶりの銅沼も冬は氷上を歩けるようなので楽しみです。
(以下、自分の記録も兼ねてるので長文ご容赦)
新宿から夜行バスに揺られ猪苗代駅に4:40着。
駅舎には想定外で入れず、かろうじて軒先のガラス戸の内側で寒さをしのぐ。
こんなところで放り出されても店も何もない。(10分程北に歩くとセブン24hあり、学生3人連れのお母さん達は向かわれた。)
6時前に駅舎が開いたので、バス時間まで2時間ほど仮眠。
今回はカメラの電池を忘れてしまい。携帯カメラで代用することに(泣)
グランデコの無料シャトル0745発で現地0830着。
第4リフトトップを歩き始めたのは、結局0940頃だった。
振り返ると磐梯山が綺麗にみえていた。
融けかけたモンスターの間を縫って緩斜面歩き。
水5Lと冬装備合計20kgの重荷がこたえてペースはあがらない。
高度をあげるごとにモンスターの迫力が出てくる。
先を行く5,6名の姿が樹林越に見える。後ろからご夫婦2名。
P1843あたりからモンスターらしくなってくる。
最後少し急登をいくと西大巓。
西吾妻や避難小屋が眼前に綺麗にみえている。
振り返ると飯豊山。
磐梯山は雲隠れ。
西大巓で、途中前後しながら歩いたご夫婦2名と、西吾妻まで思ったよりアップダウンがありますね、など言い合いながら凄い風なので休憩なしで下る。
鞍部はモンスターが沢山で、この辺から見通し悪く20〜30mくらいか。
気が付くと前を歩いてたスノーシューのトレースが、スキーのトレースに変わっていた。
小屋で追い付いたツボ脚の男性は踏み抜きに苦労されていた。
小屋に荷物デポしてついでに休憩。
BCスキーの男女3名と、単独女性1名と少し会話。
今回の予定など情報交換する。
私のプランを説明すると荷物のデカさもあり皆さんねぎらってくれる。いい山旅を、と。ありがたい。
さて、休憩したら山頂に向かいましょう。
さきほど先行していた5,6人が降りてくる。
途中で小屋にいらした単独女性も、聞くと山頂がはっきりしないので、少し先の見晴らしの良いところでUターンしてきた、とのこと。
互いの安全を言い合って進む。
それにしても、青い空と白いモンスターはすばらしい!
西吾妻はやはり標高が高いだけあってまだ楽しめる。
山頂は確かにどの辺か分かりづらい。
会津駒の中門岳のように「この辺一帯をいう」感じ。
冬の時期限定の山頂からの絶景。
少し先(南東)の見晴らしの良いところまで進んでみます。
BCの3名が滑降準備中。
右手に安達太良連山、東吾妻、一切経、家形山、烏帽子、昭元山、東大巓、中大巓の稜線がよく見える。
はや5年前の縦走を思い出し感無量である。
さて、人形石まで進みましょう。ここからノートレース。
磐梯山方面からガスが来そうなので先を急ぎます。
吾妻神社で安全登山を祈願。
梵天岩から少し下りますが。
吹き溜まりはスノーシューでも膝下くらい、木の周囲は根廻りで柔らかく、はまるとズッポリ行きそうなので要注意。
私は一度木と木の間の狭い尾根を抜けようとしたら、ズリッと右足が根廻にハマってしまい膝までズッポリ。
こういう所がウワサに聞いてたヤバいところなんだな。
単独だと春まで出てこれないのもシャレにならんので慎重に進む。
おまけに強風で雪があおられ視界10mくらい。足許も粉雪で高低差が見分けられず、何度も小さな登りで躓いたり、段差に落ちたりと大変。
最後、人形石までは60mほど登ります。
「吾妻山高度指導標」が懐かしい。5年前は東の浄土平から登りましたが、残雪と笹に泣かされ時間切れ、ここで敗退し、天元台に下ったので、感無量です。
視界はこのとき東側は見通しがありました。
東大巓を撮影したら携帯の電池が切れてしまった。
さて小屋に戻りましょう。
ガスがやはり濃くなって視界5〜10mほど。自分のトレースを頼りに戻るが、30分以上前になると吹き溜まりは消えている。適当に進むとまた発見し何とか進む。強風でトレースが埋まるのも早い。
幸運にも、途中から他の方一名のトレースが私のに重なっており新しい分埋まり切っておらず助かる。天元台からピストンの方かな。
梵天岩への登りをがんばり、吾妻神社までは平坦歩き。
ここから小屋方面はちょうど視界が開け見えている。方角を見定め、モンスター群に分け入る。最後トレースに惑わされ下山しそうになったが、GPSで微調整し小屋へ帰還。今日お会いした方は、スノーシュー6名、ワカン2、3名、BCスキー3名、ツボ足1名くらいだったか。
小屋には40代半ばだろうか、ご夫婦らしき男女お二人がテントを張っておられた。
小屋の中はマイナス3度だが夜半はもっと下がるだろう。
私もツエルトを張らせてもらう。人数が多いとこうは行かない。
聞くと同じ千葉から来られたそうだ。今日明日のプランなど少しお話し、夕食食って早目に18時頃ダウン。
さて翌朝4時半に起床。
朝食と撤収に時間がかかったが一旦5時半に山頂に行こうかと小屋を出てびっくり。
新雪30cmくらい積雪し、トレースが消えていて視界10mないくらい。
これは山頂どころではないな、と道具一式詰めなおして下山することに。
朝8:55のバス逃すと今日のプランがアウトになってしまう。
途中、ホワイトアウト寸前の視界3m、GPSで昨日の自分のトラックを頼りに下るが、足許も見えず小さな雪に足を取られ若干右往左往。
やたら時間がかかる。
西大巓の登りにさしかかると時折視界が開け50mくらい先までぼんやり見える。それでも平均20〜30mだが先ほどより歩きやすいのがありがたい。
西大巓から先はまた視界不良で3mほど。でも、GPS片手に見ながら下る技を体得したので比較的スムーズ。
P1843下で次第に視界は開け、太陽も出てくる。
この辺から昨日のトレースが残っており、高速歩きできた。
第4リフトトップからはゲレンデの端を下ってゴンドラトップで西吾妻終了。
ホワイトアウトの怖さを思い知った。
GPS様様であったが、念願の西吾妻山に登れたこと、人形石までリベンジ(?)できたことなど自分にとっては記憶に残るいい山行になったと思う。
さて、一旦、猪苗代駅に戻って、五色沼・イエローフォールへ向かいます。
駅のコインロッカーに泊り装備をデポし、50分あるので徒歩10分のセブ〇イレブ〇で昼食などエイドに向かいます。気がせいてたので、ドリンクと食べ物だけ買って駅までUターン。後で気づいたが、酪王カフェオレ系の商品探すの忘れてしまい残念。
五色沼入口は観光客が沢山。スノーシュー装備の方が半分くらい、スニーカーや中にはパンプス系なツワモノもすべりながら毘沙門沼まで往復している。その先はスノーシュー派の世界。でもしっかり踏み固められているし、融けかけのシャーベット雪なので、長靴の方もいらした。
沼を左右に見ながら、時間が無いので先を急ぐ。
五色沼コースは、ほぼ一時間だった。
車道を裏磐梯スキー場まで歩く。
車道といっても裏磐梯の風景に包まれ退屈はしない。
アスファルト歩き10分で、スキー場へ左折しダート路を半時間ほど歩く。
13時にスキー場の駐車場。帰り、休暇村までのバスが15時発なので2時間丁度。
何とか間に合うかな。
リフト2本乗り継ぎ、ゲレンデトップへ。
ここは6年前に八方台から磐梯山・櫛ヶ峰・銅沼と菱形周回したときに通った懐かしい場所。当時を思い出しながら銅沼へと進む。
途中、ツアーの遅いグループを、時間無く失敬して脇の深雪で抜かさせてもらう。
銅沼越の磐梯山は青空に映えて圧巻。
銅沼はこの時期氷の上を歩けるので進んでみます。
右手に噴気口、天狗岩、左手に櫛ヶ峰が近づくとイエローフォールは近い。
この時期小さくはなっているが、黄色く色づいたイエローフォールに到着。
小さいながらクラゲも見て取れる。
しばし見入りながら休憩。
14時になったので戻りましょう。
途中、さっき抜かさせてもらった7,8名の団体2パーティーとすれ違う。
ガイドの方が、どうでした?と話かけてくれたので、「小さいけど、見れてよかった」というと、今年は2月でも小さかった、去年は早々に融けて崩落した、とおっしゃっていた。
銅沼の氷上を再度歩き、樹林帯を抜けるとゲレンデトップ。
今朝降りてきた西吾妻方面を見ながら、物思いにふける。
リフト2本を乗り継いで、裏磐梯スキー場バスで休暇村まで送ってもらい、日帰り温泉で温まったあと猪苗代駅に戻る。
雪歩き、3月とはいえまだまだ楽しめた。
それに朝晩は予想できたがホワイトアウト。
GPSが無かったら時間どおりに歩くことはできなかっただろう。
色んな意味で記憶に残るいい歩きだったと思う。
このエリアは関東からそれほど遠くないし、関東にはない山深さが味わえるいい山と再認識しました。酪王カフェオレ系は売ってるとこ見つけられなかったですがまた次回かな?機会をみて再訪したいです。
コメント
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18日に西吾妻!私も歩いていました!
というか、踏み抜きに苦労していたツボ足の人、おそらく同行者です。
ShuMaeさん、もしかして防寒テムレス使われてました?
避難小屋前で、私たちが休憩か先に山頂か相談している時に、到着されて小屋に入って行かれた方、ご挨拶したときに、何となくどこかでお会いした方?と思ったのですが、そんな事ないかな・・・と意識が手袋に行ってしまったんですが。。
だとしたら、残念〜(>_<)!!!
風もガスも晴れも、そして何より見事なモンスター、いい日でしたね。
こんどは見逃さずにバッタリできますように!
おぉ〜、Mt221さん、そのテムレス私です
小屋前で相談してたお二人のことよく覚えてますよ。でもまさかお二人だとは全く気づきませんでした 挨拶して横入りさせてもらった際、素敵なカップルだなとは思ったのですが・・・ 私もサングラスしてたから分かりづらかったですしね
旦那さんツボ足だったですか 所々深い穴があってご苦労なことだなと感心してました。
しかしなんとまあ、接近遭遇というか、巻機山以来、会えてるのにロクにご挨拶もせず大変失礼しました。くぅ〜、次回こそは是非
タコ焼きパーティーでもよいですよ
やはりそうだったんですね〜!
自分の記憶、最近特に自信が持てないんですが、今回は当たりだったのかー!
せめて、防寒テムレスのお話でも聞いてみればよかった!
ちなみにツボ足はうちの相棒ではなく、友人です。
ツボ足なんて、ハードなことさせちゃうと、ほら、洗脳が解けちゃっても困りますからね(^^;
ホント、次回こそは是非!タコパもアリですね〜♪
そういえば、何か言いたそうな雰囲気を察した気がしたのですが、勘違い?とばかりに先に小屋に失礼しました。テムレスのことだったのですね 話しかけてもらってたらサスガに気づいたでしょうね、私も最近記憶怪しいけどよく覚えてますよ、多分
ちなみに私のは防寒ではなく内側に軍手をしたLL(普通の)テムレスです。透湿防水で雪を触ってもヘッチャラ。見た目はアレですがコストパフォーマンスは最高ですネ。防寒テムレスは私の周囲で使ってる方も数名いますが、冬は寒さ知らずで快適だそうです。
そうでしたね、旦那さんを山好きにするプロジェクト中。
じっくりいかないと、うちのインドア派みたいに反動が出てもツライですしね
タコパとか ガイジン登山とか声かけしてくれればいつでも馳せ参じますよ
素晴らしいモコモコ・・・モンスターですね
夏季の西吾妻山にしか行ったことはありませんが、(当たり前ですが)まるで違う!
本格的な春が到来しつつありますが、冬山にはまだまだですね。
ホワイトアウトでぐるぐるされなくて何よりでした。
その後、磐梯山にも足を伸ばされているのですね。
素晴らしい実行力・行動力です。
隊長
隊長、こんばんは。
モンスター、私は目の前で見たのは初めてでしたが、なんと自然の造形美は凄いな と感動ものでした。エビも半端なかったですし。
下りのホワイトアウトはマジで参りましたよ。ここでリングワンダリング!?の文字が頭の中をグルグルグルコサミンしてました というか、最近のレコでも自分の足跡にひっかかった的なレコ拝見してましたし、闇雲に歩くとヤバいなと。
元々は下山後、裏磐梯まで歩くことも考えてたんですよ、猪苗代駅の往復と待ち時間が無駄だなと。小野川湖北の遊歩道はレコ記録ほとんど無く、グランデコ⇒裏磐梯の車道は両側が雪で歩く人いないと思って飛ばしてるから危険だな、と思ってたら、小野川湖の湖面を歩けることを往路バスで知り(ワカサギ釣り?のテントが沢山)興味深々だったのですが、結局、下りのグルコサミンで消耗したので安易な道(バスで往復)を選んでしまいました
五色沼は山登ら〜にはイマイチ観光地すぎて??と思いましたが、銅沼〜イエローフォールは大のお勧めですね、隊長も機会あれば是非 1号隊員さんも大満足と思います
ShuMaeさん、こんばんは。
行かれましたね〜
しかもイエローホールまで行っちゃうとは
毎度行動力に脱帽です
私も来年このコースを真似しよっ〜と〜
でも宿泊は避難小屋でなく下界の宿で
(酪農カフェオレ系は絶対GETで!笑)
避難小屋、寒さは大丈夫でしたか?
ホワイトアウトも経験し忘れられない山行の1つになりましたね。
充実の2日間、お疲れさまでした!!
konontanさん、こんばんは。
いや〜、折角行くのでバス時刻表とルートを睨めっこしたプランだったのですよ。
土曜より日曜の方がよくなる予報だったので、翌朝小屋前がホワイトアウト寸前には少々驚きましたが、標高2,000mの冬の会津は不安定なのかもしれませんね。
GPSの恩恵で朝のバスに間に合い、翌日も計画どおり満喫できましたが、なかなかワイルドというか余計なところでスリル感を満喫できました。
夜はシュラフ2重だと暑いくらいでした。元々予定していた2月だともっと寒かったと思います。
福島の山々は自然が残ってる大好きなエリアなので、未完の赤線ツナギができたこともあって、とても思い出に残る山行になりました。
お揃いのスノーシューGET組としては、是非近々(来年?)トライしてみてください。酪王カフェオレ、今回私は涙を飲んで・・・でしたが、絶対GETしてリベンジ(?)してください!
こんばんは。
西吾妻山踏破 おめでとうございます (*^∀゜)v
達成感を存分に味わえましたね
初日に縦走路も眺める事が出来て、良かったです。
西吾妻山の山頂は、3m(?)以上の木々に囲まれた所なので、
山頂標柱は掘り起こる深さじゃないですね。
山頂付近の樹氷、かなり小さかったでしょう。
高い木がここまで埋まってしまうんだから、スゴイ積雪量ですよね。
ツリーホール地獄に本格的にハマらなくて、ホッとしました。
それと人形石からの戻り、GPSが壊れなくて良かったです。
あんなのっぺりとした所で、視界不良の上GPSが壊れたらと思うと… (||゚Д゚)ヒィィィ!
先日 西吾妻山でうちのGPSが壊れたので、恐い事を考えてしまいました。
イエローフォール、2月より色づいた感じがしますね。
去年と今年は、見に行けませんでした
最近話題の酪王カフェオレパンケーキは、
ミニストップやイオン系列でないと売っていないんです。
usaさん・caramelさんがお好きな乳飲料は、どのコンビニにもありますが。
またの機会に、どーぞ
お疲れ様でした。
miki122さん、メッセージありがとうございます。
5年前はワタヤンはじめ大変お世話になりました。
東吾妻の山々や人形石の標識みながら、その時のことを感慨深く思い出してました。
東吾妻の笹と6月とはいえ残雪に参ったことも、蔵王で夜降られツエルトの床が水浸しで翌日待たせたあげくほとんど歩けなくて残念だったことも・・・。
福島応援ツアーだとか言いながら何もできなかったけど、コマクサを初めて見れたこと、温泉と刀削麺が美味かったことは鮮明に覚えています
なので、今回自分のことですが少なくとも赤線ツナギができてよかったです。
酪王カフェオレ、パンケーキは限定販売なのですね
でもセブ〇イレブ〇(丸見え?)ではカフェオレは売ってたのか・・・、残念。都内の福島アンテナショップででも仕入れてがぶ飲みすることにします
福島の山は自然が残ってていいですね〜。改めて思いました。
小学生のころ、野口英雄館など回った記憶が磐梯山の雄姿とともに私の東北の原点になっています。
先週のmiki122さんのdumbo3さん誕生日ツアーのレコもとても参考にさせていただきました。先週から雪の状態はあまり変わってなかったと思いますが、西吾妻山のリトルモンスターは高い木の上と聞いてたので、樹間歩きはヒヤヒヤ物でした ツリーホールに片足を突っ込んで、これがヤバいんだよな!と思ってました。
GPSが壊れたら・・・スマホにも地図含め入れてたので充電電池で何とかなったとは思いますが、頼れるものが無くなったらヤバかったかもしれませんネ。
色々情報を頂いたおかげで充実した山行ができました。あらためてありがとうございました
ShuMaeさん、こんばんは♪
3日間で回られるんだろうなぁ、と想像していたんですが、なんと2日間で回られたのですねっ 流石です。。。
モンスターたちに会えてよかったですねっ
私たちもたっぷり戯れてきました〜(^_-)-☆
「単独だと春まで出てこれないのもシャレにならんので慎重に進む。」って、、、笑っちゃいましたけど、、、本当に怖いですよねっ!
ホワイトアウトの中、無事に下山できてよかったです!
濃厚な2日間お疲れ様でした〜(^o^)/
hana_solaさん、メッセージありがとうございます。
いや〜、ホントは3日とも山に浸りたかったんですが、最近仕事が超忙しくて3日目は休養日にしました <老骨だし
でも雪歩きをたっぷり堪能できたのでよかったです。
モンスターにも初見参で、エビの塊は大迫力。
小モンスターの間のツリーホールに両足行ったらマジヤバいでしょ と思いました
ホワイトアウトは実は最初ちょっとビビってたんですが、すぐ慣れて過酷な状況を楽しんですらいました。ただ、右往左往、登り返したり時間がかかるのでバスに間に合うかが正直焦りました。<公共交通機関派の宿命ですが
新兵器のスノーシュー、山の世界が拡がったので安いのだけど仕入れて大正解でした。
でも今年は今回が最後の雪かな
さてさて、hana_solaさん達はどちらに行かれたのでしょうか?後でレコにおじゃましま〜す
同じ時期に雪山ですね〜。
お互いに晴れてなによりでした。
でも、吾妻連峰は流石に雪の迫力が違いますね。
それに次の朝のホワイトアウトご無事で何よりです。
ホワイトアウトの恐ろしさは自分も大昔、立山室堂でたった100m離れただけで帰る方向が分からなくなった記憶があります。
天気が良くないと雪山は本当に怖いです。
イエローフォールの方はよくわかりませんが、これで赤線がつながったのですね(笑)。
計画達成でおめでとうございます。
momohiro先輩、メッセージありがとうございます
冬の吾妻は初めてでしたが、やはりモンスターやエビの迫力は凄いなぁ と思いました。東北は雪の量と風も強いからかもしれませんね。
ホワイトアウトはGPSに大いに助けられましたよ。
最初ウワァ〜 と思ったのですが、危険個所の無い山中でしたので、
ゆっくりと登りのGPSルート確認しながら下ってると、過酷な状況を少し楽しむこともできました
しかし先輩は30年前など現代兵器も持たずに、ホワイトアウトの中、よくぞご無事で
100mでも特にのっぺりした地形だと目をつぶって歩くのと同じでしょうから、方向間違えると怖いですね
はい、赤線が磐梯山と吾妻の両方で繋がりました。正確に言うと”伸びた”、かな。
まだまだ細切れですが、五色沼〜小野川湖〜グランデコ間は先輩見習って何かの機会につなぎたいです
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