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Yamareco

記録ID: 108602
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ハイキング
九州・沖縄

英彦山(別所駐車場から中岳〜南岳〜北岳と周回)

2011年04月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:40
距離
7.9km
登り
758m
下り
751m

コースタイム

別所駐車場6:15-6:40奉幣殿6:50-8:05中岳8:10-8:15南岳8:25-8:30中岳8:40-8:55北岳9:00-9:40望雲台9:45-10:05高住神社10:15-10:55別所駐車場
天候 曇り(行程の大半がガス)
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別所駐車場は50台ほど止められそう
道路を挟んだ所にも駐車場あり、トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
望雲台へは鎖場を登って、一旦岩場をトラバースして鎖場を登って辿り着く。
辿り着いた場所は手すりがなければ立っていられないほどのナイフリッジで、くれぐれも注意。
その他は危険箇所等はありません。

水場…
産霊神社脇の井戸水…濁ってもいませんでしたし、変な味もしませんでした。水場の標識もあり柄杓も置いてあるので、水場として機能しているのでしょう。
高住神社…社務所脇に御神水、参道の石階段の下に今川水源の各水場あり。

トイレ…
別所駐車場、奉幣殿、高住神社、青年の家野営場にあり。
別所駐車場
2011年05月04日 17:21撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:21
別所駐車場
奉幣殿へは急な石段を登って行きます
2011年05月04日 17:21撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:21
奉幣殿へは急な石段を登って行きます
奉幣殿
ガスでよく分からず…
2011年05月04日 17:22撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:22
奉幣殿
ガスでよく分からず…
奉幣殿から先も石段の道が多いです
2011年05月04日 17:22撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:22
奉幣殿から先も石段の道が多いです
途中には鎖場も数箇所あります
2011年05月04日 17:23撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:23
途中には鎖場も数箇所あります
中津宮
2011年05月04日 17:24撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:24
中津宮
石段登って平坦道の繰り返しです
2011年05月04日 17:47撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:47
石段登って平坦道の繰り返しです
稚児落し
2011年05月04日 17:25撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:25
稚児落し
稚児落しを見下ろします
イマイチ分かり難いですね
2011年05月04日 17:25撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:25
稚児落しを見下ろします
イマイチ分かり難いですね
産霊神社
2011年05月04日 17:29撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:29
産霊神社
産霊神社の井戸
水場にもなっています
2011年05月04日 17:29撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:29
産霊神社の井戸
水場にもなっています
中岳山頂
2011年05月04日 17:30撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:30
中岳山頂
南岳山頂
2011年05月04日 17:30撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:30
南岳山頂
再び中岳へ
北側に立派な山頂標識と休憩所がありました
2011年05月04日 17:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:31
再び中岳へ
北側に立派な山頂標識と休憩所がありました
中岳直下の岩場
2011年05月04日 17:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:31
中岳直下の岩場
中岳と北岳の鞍部に広がるブナ林
2011年05月04日 17:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:32
中岳と北岳の鞍部に広がるブナ林
北岳山頂
2011年05月04日 17:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:32
北岳山頂
山頂北側は聖地のため立入り禁止です
2011年05月04日 17:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:32
山頂北側は聖地のため立入り禁止です
北岳からは先はガレ場を下ります
2011年05月04日 17:33撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:33
北岳からは先はガレ場を下ります
望雲台への分岐
2011年05月04日 17:34撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:34
望雲台への分岐
最初の鎖場
足場が作られています
2011年05月04日 17:34撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:34
最初の鎖場
足場が作られています
最初の鎖場を越えると前方に手すりのある望雲台が見えますね
ここから左へ向かいます
2011年05月04日 17:35撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:35
最初の鎖場を越えると前方に手すりのある望雲台が見えますね
ここから左へ向かいます
左側は谷底です
2011年05月04日 17:35撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:35
左側は谷底です
ここを登れば望雲台です
2011年05月04日 17:35撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:35
ここを登れば望雲台です
望雲台より望む鷹ノ巣山
2011年05月04日 17:37撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:37
望雲台より望む鷹ノ巣山
スパッと切れ落ちてます
2011年05月04日 17:38撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:38
スパッと切れ落ちてます
望雲台を端から見るとこんな感じのナイフリッジ
2011年05月04日 17:39撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:39
望雲台を端から見るとこんな感じのナイフリッジ
見上げれば岩場の絶壁です
2011年05月04日 17:39撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:39
見上げれば岩場の絶壁です
筆立岩
2011年05月04日 17:41撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:41
筆立岩
逆鉾岩
2011年05月04日 17:41撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:41
逆鉾岩
屏風岩
2011年05月04日 17:41撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:41
屏風岩
奇岩群を振り返る
2011年05月04日 17:43撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:43
奇岩群を振り返る
高住神社の御神水
飲めます
2011年05月04日 17:43撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:43
高住神社の御神水
飲めます
高住神社
2011年05月04日 17:44撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:44
高住神社
参道の石階段の下にも水場
今川水源の碑があります
2011年05月04日 17:44撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:44
参道の石階段の下にも水場
今川水源の碑があります
高住神社の駐車場
2011年05月04日 17:44撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:44
高住神社の駐車場
高住神社からは九州自然歩道を歩いて別所駐車場へ戻ります
2011年05月04日 17:45撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/4 17:45
高住神社からは九州自然歩道を歩いて別所駐車場へ戻ります
撮影機器:

感想

前日の雲仙岳登山後、21時過ぎ諫早ICに入り、別所駐車場に23時半頃到着。
この時点では月も出ていたが4時過ぎに目を覚ますと予報通りの雨、それも結構な降り方なので半ば諦めでフテ寝。
ところがセットしておいた目覚ましで5時過ぎに目覚めると小雨になっていた。
もう暫く待てば止みそうだと朝飯、トイレを済ませ、雨が完全に上がったのを見計らって歩き出しました。

本来の計画では玉屋神社から鬼杉を巡っての縦走、しかしこの雨では途中の岩場、鎖場で時間が掛かり、当初の出発予定時間の遅れも相まって下山時刻が遅くなり、この後の脊振山が登れなくなりそう。
仕方ないので、奉幣殿から表参道を登っての最短ルートを取ることにしました。

奉幣殿までは長い石段が続きますが、両脇には由緒ある古刹が随所にあって飽きさせない。
ここいら辺りは、いつか観光でジックリと見て回りたいものです。
雨は上がったがガスはかかったままで、国の重文でもある奉幣殿も全体像がつかめず残念だった。

奉幣殿から中岳までは、上宮へのいかにも古来からの参道といった趣きで石階段の道も多く、途中小さな鎖場も数箇所あります。
辺りを覆うガスも荘厳な雰囲気を演出しているとプラスに考え、黙々と歩いて行きます。
ただ頭上では風が唸っているところをみると山頂は寒そうだ。

実際辿り着いた中岳山頂は風が舞って寒く、さっさと南岳へと移動。
小さく登り返して南岳へ。こんな天気ですから、ここも証拠写真を撮ってすぐに後にします。
中岳へ戻って今度は北岳へ。中岳直下のやや長い岩場を滑らないように慎重に下り、ブナ林を抜ければ北岳山頂です。
北岳からはガレ場を下って行くと辺りには大岩が目につくようになり、ガスが抜け始め薄っすらと明るくなってきた頃、望雲台への分岐に着きました。

最初の鎖場を登ると正面は谷底に向かって切れ落ちていて、右からトラバースして望雲台に向かいます。
この景観は西上州の山並みを連想させるものでした。
そして2つ目の鎖場を登った先の望雲台は、想像以上に凄い場所でした。
戸隠山の蟻の戸渡りといった感じで、手すりがないととてもじっと立ってはいられなさそうです。
英彦山に登ったら、ここは外せないでしょう。

望雲台への分岐に戻って更に下ると、筆立岩や逆鉾岩といった奇岩群がそそり立ち、こちらも見所十分です。
高住神社からは九州自然歩道にもなっている平坦な道を歩き、別所駐車場に戻って来ました。
この頃には天候もかなり回復し、今回の九州遠征最終目的地の脊振山へと車を走らせました。



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