多良山系1泊2日で縦走(雪で多良岳は行けず)
- GPS
- 15:54
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 2,178m
- 下り
- 2,166m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:26
天候 | 14日 曇り時々雪 15日 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
郡岳南登山口 3〜4台 トイレ有 金泉寺小屋 1泊1000円 ビール300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
経ガ岳の鎖場ー雪が凍り、滑って危険だった! |
その他周辺情報 | auは、通じました。(ドコモ×) スマホは、寒くて落ちるので、ズボンのポケットに。 嬉野温泉 嬉泉館(浴槽40℃と42℃ 美人の湯 600円) ドライヤー1台のみ |
写真
装備
個人装備 |
10.5kg
シュラフ
エアマットレス
アイゼン
朝食
ポット
おやつ
|
---|---|
共同装備 |
相方14.5kg(食料
ガス
鍋
焼酎
ウィスキー)
|
感想
お正月に行く予定で、相方とけんかして行けなかった、yasu_hさんのコースを行くことにしました。
「天気と暮らす」の予報では、強風10mで、それが1番怖かった。風はそれほどなかったが、積雪で遅れてしまい、多良岳には行けなかった(-_-;)
郡岳から、つげ尾までは、とてもいい道でした。
つげ尾からは、いつもなら岩場は大好きですが、雪が凍ってすべり、難儀しました。
降りるのは、相方が、平谷越からのほうがあまり急登でなかったというので、遠回りでしたが、そちらから降りることにしました。
が、岩場は鉄の鎖があるのですが、岩は雪が解け凍りツルツルになって、足元が滑り、死ぬほど怖かったです。
後で思えば、アイゼンを使えばそれほど怖くなかったと思います。
金泉寺小屋に着くと、小屋番の渡辺さんが、暖炉を焚いて待っていて下さいました。
冷えきった体と心には、とても有難かったです(;_:)
暖炉の前で、濡れた革靴、手袋を乾かせてもらい、助かりました。
渡辺さんに、木や花、いろいろなお話を伺い、大変楽しい時を過ごせました。
しかし、寒くて、なぜか怖くて、あまり寝れませんでした。
#3のシュラフしか持ってなかったので、小屋だし、毛布を1枚貸してもらえば大丈夫かなと甘い考えは、見事に打ち破れた。毛布を3枚ほど借りればよかった(;_:)
朝は、小屋の前の温度計はー5℃でしたが、外はもっと寒かったと思います。
(小屋の中は、暖炉がついても1℃)
あつあつの雑炊がとてもおいしかった。
昨夜も、雪が少し降ったよう。切れるように寒い。
今朝は、私のみアイゼンをし、毛糸の帽子をかぶり、いざ出陣。
五家原岳にはいったことがなく、(雪でテープが見えづらく)心配でしたが、雪の上に一人の足跡が残っていた(下山まで)ので、迷うことなく行けました(^^♪
五家原岳山頂は、360度の眺望で、郡岳から多良岳の稜線、大村湾、有明海などが見えました。ホント来てよかったです。
今日の山は、ここだけなので、山座同定などし、ゆっくり過ごしました。
そこから黒木に降ります。
林道が作られていて、登山道が変わっていて、少し迷いました。
(ヤマレコの地図もダウンロードしていたので、みんなの足跡が役に立ちました)
ダム湖からの車道は、ずっと軽い登りになっていて、きつかったです。
次回は、日が長い時期に、1日で回れたらと、相方が企んでます(^^;)
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