続ぎふ百山
東海
最終更新:nagara
基本情報
標高 | 945m |
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場所 | 北緯35度39分00秒, 東経137度16分57秒 |
藤島山は、尾城山から南西に派生する尾根上に位置する、二等三角点峰(点名:佐見)である。
山容の殆どを植林が占めるうえ、特に目立つピークではないが「続ぎふ百山」に選定されている。
同書では、地元の方に山について尋ねたところ、藤島峠は知っているが、藤島山は誰も知らなかった、と綴られている。この事から、同ピークが「藤島山」と広く呼ばれるようになったのは、「続ぎふ百山」の発刊から、という事が伺える。
しかし、同書で選定されたものの、登山道が無い事、書籍やネット上での情報が少ない為か、あまり登られていない不遇の山でもある。但し、地元(林業関係者等)の入山はそこそこ多いようで、どの尾根にも薄い踏み跡やピンクテープがある。
バリエーション対象の山ではあるが、笹も精々腰程度の高さで密度も高くは無く、前述の通り、作業道(地籍調査や林業関係)らしき痕跡を所々利用出来るので登りやすい部類と言える。
また、東白川側では、平成25年前後に整備された、地形図上には記載されていない林道が四方に延びている。
最も容易なルートは、藤島峠からのルートで、序盤はかなりはっきりとした作業道がある。なお、藤島峠には、白川町方面から地形図上に記載されていない立派な林道が開通している(山のデータ>山の地名>「藤島峠」参照)。
また、各尾根上にも薄い踏み跡があり、どのコースも同程度の笹藪なので適当な尾根から登るのも良い。東白川側の751mピークがある尾根は、同ピーク辺りまで林道が延びて来ている。
山容の殆どを植林が占めるうえ、特に目立つピークではないが「続ぎふ百山」に選定されている。
同書では、地元の方に山について尋ねたところ、藤島峠は知っているが、藤島山は誰も知らなかった、と綴られている。この事から、同ピークが「藤島山」と広く呼ばれるようになったのは、「続ぎふ百山」の発刊から、という事が伺える。
しかし、同書で選定されたものの、登山道が無い事、書籍やネット上での情報が少ない為か、あまり登られていない不遇の山でもある。但し、地元(林業関係者等)の入山はそこそこ多いようで、どの尾根にも薄い踏み跡やピンクテープがある。
バリエーション対象の山ではあるが、笹も精々腰程度の高さで密度も高くは無く、前述の通り、作業道(地籍調査や林業関係)らしき痕跡を所々利用出来るので登りやすい部類と言える。
また、東白川側では、平成25年前後に整備された、地形図上には記載されていない林道が四方に延びている。
最も容易なルートは、藤島峠からのルートで、序盤はかなりはっきりとした作業道がある。なお、藤島峠には、白川町方面から地形図上に記載されていない立派な林道が開通している(山のデータ>山の地名>「藤島峠」参照)。
また、各尾根上にも薄い踏み跡があり、どのコースも同程度の笹藪なので適当な尾根から登るのも良い。東白川側の751mピークがある尾根は、同ピーク辺りまで林道が延びて来ている。
山頂 | 南斜面は自然林が残っている |
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