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Yamareco

最終更新:navecat
基本情報
標高 22m
場所 北緯34度17分33秒, 東経132度19分08秒
カシミール3D
大聖院仁王門から弥山頂上まで約3km。石段の多いコースであるが、紅葉谷コース・大元コースよりも明るく展望の良い場所もたくさんある。所要時間の目安は1時間30分から2時間(個人差あり)。古くから参詣道として整備された道で弥山参道とも呼ばれている。6丁石を過ぎたあたりにある里見茶屋跡(標高166m)の休憩所から見える厳島神社と大鳥居、五重塔、千畳閣はこのコースのハイライトである。

当コース登山口には古刹、大聖院がある。806年、弘法大師・空海によって開かれたとされ、古くから嚴島神社と一体となり、神社の管理・運営にも携わってきた宮島随一の名刹である。平家一門をはじめ、足利将軍家、豊臣秀吉、伊藤博文など歴代の権力者から信仰されてきた。皇室とのつながりも深く、鳥羽天皇によって建てられた本堂もあり、明治天皇が嚴島神社行幸の際には、大聖院にお泊りになられた。弥山山頂下の霊火堂や三鬼堂なども大聖院が管理し、弥山の山岳信仰とも深い関わりを持っている。
登山口 大聖院の山門近くにある
トイレ 大願寺方面に橋を渡ると水洗トイレがある

山の解説 - [出典:Wikipedia]

大聖院(だいしょういん)は広島県廿日市市宮島町にある真言宗御室派の大本山の寺院。山号は多喜山(たきざん、「滝山」とも)、多喜山大聖院水精寺(すいしょうじ)と号する。
宮島で最古の歴史を持つ寺院であり、厳島神社の別当寺として祭祀を司り、社僧を統括してきた寺院である。三鬼大権現を本尊とする。観音堂本尊の十一面観世音菩薩、勅願堂本尊の波切不動明王のほか、七福神、一願大師など数多くの仏像が安置されている。
大聖院は中国三十三観音第十四番札所、山陽花の寺二十四か寺第一番札所や、広島新四国八十八ヶ所霊場第八十七番札所でもあり、桜や紅葉の名所でもある。また、日本三大厄除け開運大師のうちの一つ。
摩尼殿への階段には摩尼車が多数設置され、また、弥山への登山ルート入り口に隣接すること、高台からの眺め、昔からの風情を残す周囲の街並みから、エンターテイメント性に富んだ寺院であると言える。
御詠歌:ひとのよの こころのやみを てらすなり ひじりのてらの のりのともしび

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