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ルートID: r1118 入門 日帰り 霧島・開聞岳 「特集・初日の出の山〜前編」

【特集・初日の出の山~前編】高千穂峰
たかちほのみね

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
1月
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10月
11月
12月
天上界から神が降臨したと言われる高千穂峰。
厳かな雰囲気の中、天孫降臨の山で新年を迎えます。山頂からの御来光は素晴らしく、また短時間で山頂に立てるのも魅力の一つです。
※2018年12月01日更新
ルート長5km
登り標高差607m
下り標高差607m
行程概要: 霧島神宮古宮址(984m) → 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐 → 御鉢(火口壁到達点) → 御鉢 → 脊門丘(鞍部)(1408m) → 高千穂峰(1574m) → 脊門丘(鞍部)(1408m) → 御鉢 → 御鉢(火口壁到達点) → 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐 → 霧島神宮古宮址(984m) → 高千穂河原ビジターセンター(970m)

【霧島連山南部】高千穂峰の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 天孫降臨の山で新年を迎える
  • さえぎるもののない素晴らしい展望
  • 比較的短時間で山頂に立てる
モデルプラン
1日目
歩行時間:4時間
高千穂河原〜御鉢〜高千穂峰〜往路下山〜高千穂河原
交通 JR日豊本線霧島神宮駅より鹿児島交通バス(霧島いわさきホテル行き:250円)にて霧島神宮バス停へ。
※臨時列車・バスについては情報なし。
駐車場 霧島神宮に駐車場あり。
※正月期間は臨時駐車場が開設される。
※臨時駐車場からのシャトルバスも運行されるので下記で確認のこと。
http://www.kirishimajingu.or.jp/
アドバイス 夜間登山になるのでヘッドランプの動作や電池の残量を要確認のこと。
登山道はよく整備され非常に歩きやすい。
山頂付近は冷え込むので防寒着を持参すること。
おすすめ周辺情報 《霧島神宮》
国の重要文化財に指定され年間100以上の祭儀が執り行われる。主祭神は瓊瓊杵尊で初詣には多くの参拝客が訪れる。
1月1日0:00-2:00霧島九面太鼓奉納
1月1日5:30歳旦祭
1月1日8:00初日供祭
http://www.kirishimajingu.or.jp/
《霧島蕎麦處かわぐち》
珍しい平麺の蕎麦が美味い。優しい味わいの出汁との相性も抜群だ。
https://goo.gl/maps/tZMshqLHVuG2
《神宮亭》
霧島神宮の入口にある。ボリューム満点の地鶏のうどんがおすすめ。
https://goo.gl/maps/9tu3YYFvTJo
《花いちもんめ》
バリエーション豊かな定食類がおすすめの食堂だ。鳥南蛮は人気の一品。
http://kuimonya-hanaichimonme.com/
《マテリアランチ》
霧島神宮近くにあり気軽に入店できる洋食店。カフェとしても利用可能だ。
https://www.materialunch.jp/
《オリーブの木》
居心地の良い落ち着いた雰囲気の店。カフェはもちろんのことランチメニューも豊富だ。
http://www.kininaru-ki.com/

(年末年始の営業は各自でお調べ下さい)
1
高千穂河原から歩き始める。
山頂に向かうヘッドランプを追いながら御鉢を回り込んで尾根上を進む。
2
登山口から1時間半-2時間弱で高千穂峰の山頂に到着できる。
3
山頂はご来光を待つ多くの人で賑わう。
眼下には霧島連山や市房山・鰐塚山などの展望が広がる。
4
天孫降臨の山で迎える初日の出が厳粛な雰囲気だ。
5
年によっては雲海が広がり赤く染まる光景を見ることができる。
6
【おすすめ周辺情報】
「霧島神宮」は国の重要文化財に指定され年間100以上の祭儀が執り行われる。主祭神は瓊瓊杵尊だ。初詣には多くの参拝客が訪れる。
7
【おすすめ周辺情報】
「霧島蕎麦處かわぐち」では珍しい平麺の蕎麦が美味い。
優しい味わいの出汁との相性も抜群だ。
8
【おすすめ周辺情報】
霧島神宮の入口にある「神宮亭」はボリューム満点の地鶏のうどんがおすすめ。
9
【おすすめ周辺情報】
「花いちもんめ 」はボリューム満点の定食がおすすめの食堂だ。
鳥南蛮は人気の一品。
10
【おすすめ周辺情報】
「マテリアランチ」は霧島神宮近くにあり気軽に入店できる洋食店。
カフェとしても利用可能だ。
11
【おすすめ周辺情報】
「オリーブの木」は居心地の良いいい雰囲気の店。
カフェはもちろんのことランチメニューも豊富だ。
※上記の情報は記事更新日(2018年12月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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